窓口支援事例

株式会社小笠原工業所
特許 意匠 商標

知的財産権取得により自社の製品を守る

企業情報

所在地 愛媛県松山市
ホームページ URL http://www.ogasawara-k.com/company.html
設立年 1920年  業 種 圧力容器製造、高圧ガス販売
従業員数 25人 資本金 3000万円

企業概要

 当社は当初、自転車・オートバイ販売及び修理並びに各種金属製品の溶接工場として発足しました。

 その後、戦後すぐに、小笠原溶接工業所として製缶、鉄骨工事を主力とした事業を開始し、他にガス事業部を併設しました。
平成に入って、事業を製造部門と商事部門に分けて事業運営しています。

自社の強み

 製造部門では、ステンレスを使ったタンクをはじめ、ポンプユニットや熱交換機、大型のダクトや煙突など様々な製品を製造・販売し、更に、配水池・防火水槽・災害時に力を発揮する飲料水保存タンクなど、あらゆるニーズにお応えしています。
 商事部門では、LPガスの販売・卸業をはじめ、LED照明の販売・取付工事・ソーラー発電システムの販売・ガス燃料電池の販売など来るべき新時代にも目を向けています。

一押し商品

 一押し商品は防火水槽地上設置型の飲料水備蓄タンクです。
 この設備は様々な「非常事態」に対応できる1台3役(飲料水、防火水槽、非常電源)の優れもので24時間365日、常に安心できる水を確保します。
 非常電源については飲料用の殺菌灯にソーラー発電を使っており、この電源で動力フリーになっているのが特長です。

知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)

窓口活用のきっかけ

 当初は、特許制度などでの相談がありましたが、しばらく間が空いていました。その後突然来訪があり、今まで弁理士に依頼して権利化していましたが全て権利失効したことを申されこれから再び知財に力を入れたいとの説明がありました。

最初の相談概要

 その来訪時に意匠の拒絶理由通知を持参され、その拒絶の意味など説明して、更にタンク内の水の腐食防止を考慮した特許出願について審査請求するか否かの相談がありました。

その後の相談概要

 その後、この意匠も権利化され、この特許出願にも審査請求を行い拒絶理由通知もありましたがこれも特許になりました。更に、この発明の改良型タンクで特許出願を行う際にも相談を受け、かつ、このタンクの名前でも相談を受けメガポットという名前の商標権も取得されています。

窓口を活用して変わったところ

 弁理士を使って出願することと、自ら出願書類を作って出願する事の区分けがはっきりされたように思います。前者は絶対に権利化を外してはならないものが対象なのに対し、後者はそこまで至らないようなものが対象としたことで出願費用を低く抑えることができるようになった様に思います。


企業からのメッセージ

 自ら特許出願書類を作って出願する際に、特許などの法律上の出願作法についてアドバイスが得られるため、知的財産部や出願作法に詳しい人材もいない当社にとって、知財総合支援窓口は大変心強い存在になっています。

窓口担当者から一言

 飲料水備蓄タンクなどの開発製造においては、このコア技術として飲料水、非常電源、防火水槽と多方面にコア技術が存在するようですので、重層的に形ある知的財産にするために今後とも応援していきたいと思います。 (津村 信二郎)

知的財産権取得により自社の製品を守る(383.2 KB)

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掲載年月日:2017年6月14日

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