4月18日「発明の日」ポスターを掲載いたしました
2021年04月15日
4月18日は「発明の日」です。
◇発明の日とは
明治18年(1885年)4月18日に、初代特許庁長官を務めた高橋是清らが現在の特許法の前身である「専売特許条例」を公布し、
日本の特許制度が始まりました。
これを記念し、昭和29年(1954年)1月28日に、通商産業省(現在の経済産業省)は、
特許制度をはじめとする産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的として、毎年4月18日を「発明の日」とすることを決定しました。
特許制度が多くの発明家の創作意欲をかき立てたことによって生み出された数々の発明は、わたしたちの生活を便利にしてきました。
特許庁は、昭和60年(1985年)4月18日に、専売特許条例の公布100周年を記念して、日本の歴史的な発明家10名を選定し、
その功績を紹介しています(十大発明家のページ)。
産業財産権制度は、時代の変化にあわせて進化してきました。これからも、より多くの発明が生み出されるよう進化し続けなければなりません。
発明の日を機に、未来を拓く産業財産権制度について、みなさんも考えてみませんか。
◇2021年発明の日ポスターの掲示
2021年「発明の日」ポスターを作成しました。今年度は、発明で豊かになった世界を表現してします。
幅広く、みなさんが産業財産権制度の重要性について考えるきっかけとしていただけたら幸いです。