FM三重(78.9MHz)ラジオ番組「つながるジカン」スタジオ収録風景【10/8】
2025年10月09日
▼パーソナリティー
FM三重アナウンサー 宮原 えりか 氏
▼出演者
◆株式会社 桑山瓦
代表取締役 桑山 優樹(くわやま ゆうき)様
◆三重県産業支援センター
技術支援課 知財総合支援窓口 相談対応者 杉山 早実(すぎやま はやみ)

写真(左から:杉山、桑山様)

写真(左から:杉山、桑山様、宮原アナウンサー)
◆株式会社 桑山瓦
「デジタルツイン×遠隔臨場」で現場とオフィスを『リアル』に直結!現場の負担軽減を図ります。
2018年に開発した遠隔臨場アプリのXRegion(クロスリジョン)は、現実をデジタル複製したデジタルツイン空間と現実空間をリンクしたメタバースで、遠隔臨場や視察を行える画期的なツールとなっています。VR(仮想現実)とAR(拡張現実)を組み合わせたことで、「ココを見せて」「ここを測って」といった的確な遠隔指示をスムーズに行えるようになり、現場の中継負担の大幅軽減が可能となりました。
INPIT三重県知財総合支援窓口では、コンピュータ関連の発明を特許出願原稿にまとめる作業を支援しました。具体的には、VRとAR技術を活用して、ビルの設計・建設工事を支援するソフトプログラムの発明を特許出願する作業の支援を行いました。この発明は、名所旧跡の跡地にその時代の建築物をヴァーチャルで再現させるソフトにも転用でき、観光用途にも転用できる優れものです。特許登録には至っていませんが、ビジネス的には成功しており、活用領域を大きく拡げています。現在もアプリに関連する新たな発明や、本業である瓦の敷設工事に係わる発明の創出において継続支援しています。




