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INPIT大阪府知財総合支援窓口×大阪発明協会共催セミナー「知財デ-タの証拠性確保に利⽤されるタイムスタンプ活⽤⼊門セミナー」開催

2024年06月07日

INPIT大阪府知財総合支援窓口×大阪発明協会共催セミナー「知財デ-タの証拠性確保に利⽤されるタイムスタンプ活⽤⼊門セミナー〜知財経営の効率を向上させるタイムスタンプの利⽤⽅法〜」開催

 知財経営を簡単に表現すると、知的財産(知財)を経営に活かして他社と差別化できるビジネスを⾏うことです。知財には、ノウハウ、著作物、発明など、創作系の知財があり、これらは特許出願すれば守れますが、出願後の⼿続期間や内容変更が限定され、必ずしも商談とマッチしないことが多々あります。⼀⽅、⾃らが創作した事実・創作時期をタイムスタンプで記録し、秘密状態を守ることで、創作系の知財を法的に守りながら、商談と技術開発とを並⾏して進めることができます。
 商談とマッチした技術開発成果について、タイムスタンプによるノウハウ保護と特許出願とを使い分けることで、差別化精度を⾼め、知財経営の効率を向上させることが可能です。本セミナーでは、タイムスタンプの概要説明、事例紹介だけでなく、⽇本弁理⼠会に所属の北村弁理⼠をお招きして、知財経営の観点から、タイムスタンプの利⽤⽅法についてご説明させていただきます。また前回好評でしたチャット機能を利⽤したご質問についても回答させていただきます。
 皆様是非この機会にふるってご参加ください。

経済のグローバル化が進む昨今、関西でも多くの中小企業が国際的な事業展開を行っております。しかしながら、海外展開には多くのビジネスリスクが潜んでいます。
INPIT-KANSAIと大阪弁護士会では、中小企業の皆様の事業活動における知的財産リスクの軽減に寄与する情報提供活動を行っております。本セミナーでは、海外展開を検討している中小企業の経営者の皆様、国際業務に対する知識を習得したい企業の営業・総務・法務担当の皆様を対象に、国際業務において生じる典型的なトラブル事例を用いて、知的財産の専門家及び弁護士が分かりやすく解説していきます。

開催概要

主催:INPIT大阪府知財総合支援窓口・一般社団法人大阪発明協会

共催:Seiju国際知財事務所・アマノセキュアジャパン株式会社

日時:2024年7月18日(木)14:00~16:30

参加:無料/80名 ※要事前申込・先着順(定員に達し次第、締め切らせていただきます)

参加形式:オンラインLive配信(配信環境:Zoom)

【 プログラム(予定)】
1.タイムスタンプの概要説明/事例紹介  
  ⼭⼝ 学 ⽒(アマノセキュアジャパン株式会社 知的財産推進担当)

2.知財経営の観点から⾒たタイムスタンプの活⽤⽅法
  北村 光司 ⽒(Seiju国際知財事務所 所長・弁理士)

3.Q&A・ディスカッション  ⼭⼝ 学 ⽒・北村 光司 ⽒

4.INPIT⼤阪府知財総合⽀援窓⼝の紹介
  上村 孝⼆ (INPIT⼤阪府知財総合⽀援窓⼝ 支援担当者)

【参加申込みフォーム】よりお申し込み下さい。
お申し込み者には1週間前までに視聴URLをご案内いたします。

詳細は下記案内をご参照下さい。

http://www.jiiiosaka.jp/timestamp2024.pdf

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