知的財産セミナー2024「品種登録と果樹の審査の流れについて」のご案内【2/5(水)】

2025年01月06日

知的財産セミナー2024
品種登録制度と果樹の審査の流れについて〜品種登録に必要な準備のポイント〜

わが国農業の国際的な競争力の強化に向けて、知的財産を創造し、保護し、活用することが注目されています。フルーツ王国やまなしの次代を担う果樹 新品種登録に向けて、品種登録に必要な準備のポイントを解説します。

日時: 2025年2月5日(水)14:00~17:00

会場: ベルクラシック甲府

定員: 35名

 

●第1部 14:00〜14:20
【農業知財の保護と活用】
種苗法、地理的表示、営業秘密・データ、和牛2法(家畜改良増殖法/家畜遺伝資源に係る不正競争の防止に関する法律)、特許、商標制度を鳥瞰し、農業分野の知財の中で種苗法の農林水産植物の新品種の保護の意義を説明します。
講師:日本弁理士会関東会山梨委員会 弁理士 久保 雅裕 氏
●第2部 14:20〜16:00
【品種登録制度と果樹の審査の流れについて〜品種登録に必要な準備のポイント〜】
近年、日本の果樹品種の品質の高さが世界的に注目される一方で、無断増殖や海外への持ち出しなどの問題が発生しており、品種登録の重要性が改めて指摘されています。また、令和2年に種苗法が改正され、品種登録制度や審査にはいくつかの変化がありました。果樹を題材として、最新の情勢を踏まえた審査の流れについて説明し、品種登録のためにはどのような準備を進めればよいか、要点を解説します。
講師:農林水産省 輸出・国際局知的財産課種苗室 審査専門職 中西 浩司 氏
●第3部 16:00〜17:00
【参加者・講師・弁理士交流会】
一同集まり、本セミナーの感想・気付き、まわりのみなさまとのフリーディスカッションの続き・意見交換をしましょう。講師2名も出席され、参加者の皆様は各個別に談話・情報交換できます。

●申込み/問合せ先はこちら→知的財産セミナー2024  日本弁理士会関東会 知的財産セミナー

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