企業情報
| 所在地 | 山梨県都留市下谷2丁目3-7 |
|---|---|
| ホームページ URL | http://inouegiken.jp/index.html |
| 設立年 | 2012年 |
| 業 種 | 機械器具製造 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 300万円 |
企業概要
当社は手動割り出し台と万能工具研磨機をOEMで約30年間に渡り製造し、1980年代にはアメリカ向けに約1000台程度輸出いたしてまいりました。その後FAコントローラーの発達に伴いNC制御装置付きの加工機を主体とした専用機の開発を手がけ、電子制御配線、ソフトウエアーの開発及び部品の加工組み立てまでと一貫して製造し多くのユーザー様に納入させて頂いております。 無人化、省力化工場を目指し、お客様の要望に答えることがモットー!!
自社の強み
当社は、電子制御設計、機械設計、加工、組立製造、配線、ソフトウエアー、アフターサービスまで一貫しておこなうことができます。 特に加工機を主体とした専用機を長年に渡り手がけてまいりました。工作機製造として比較的精度の要求される製品を得意としております。 近年は海外との競争の激化に伴い加工現場での生産性向上を目指す段取り時間節約や作業者の労働負担の軽減などの製品に力を入れております。
一押し商品
加工分野での段取り時間節約と治具の共通かを目指して手動用ナマツメバイスと自動ナマツメバイス(工作物固定爪)を昨年より開発いたして参りました。 マシニングセンター、5軸穴あけタップ専用機、NC旋盤(数値制御旋盤)、ワイヤーカツト放電加工機など製品を加工するための汎用治具として使用出来ます。
知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)
窓口活用のきっかけ
同社は、国内権利取得ばかりではなく、海外展開を考えており、「外国出願補助金制度」の利活用を図りたいため特許申請相談の際、弁理士より紹介され窓口を訪れました。
最初の相談概要
同社は相談時点で外国出願まで考えておられたので、以下のような説明を行いました。 1.特許申請の仕方や範囲など製品が特許申請に該当するかどうかの助言。 2.PCT国際出願制度内容の詳しい説明。 3.「外国出願補助金制度」利用のための条件、申請書類、補助金利用限度額等の説明。 4.海外展開に当たり特に中国等では実用新案・意匠・商標というように知財ミックスによる保護が有効とのアドバイス。
その後の相談概要
1.山梨JETROの紹介を含めてアジア地域への事業展開に関する足がかりの相談 2.PCT国際出願における各国国内移行手続の詳細説明 3.国内意匠登録出願手続の詳細 同社に対して上記以外にも継続的相談を行っております。
窓口を活用して変わったところ
同社は、研究・開発事業に対して利活用できる様々な窓口があることを知るとともに、知財による独占排他的な権利の利用の仕方の他に販売促進等にも積極的に利用すべきことを学びました。
企業からのメッセージ
民間事業所に対する行政の様々な支援事業を出来るだけ知っておくことが大事なことと思います。 資金面、販路開拓など、知財に直接かかわりがない相談でも何等の取っ掛かりを教えてもらえるので、相談してみることをお勧めします。
窓口担当者コメント
各種の工作機械に装着して使用でき、被工作物を確実かつ簡単に、しかも精度よく固定できる自動ナマツメバイスを開発しPCT国際出願を行いました。会社設立は2012年と、まだ新しい会社ですが、技術があり、社長のグローバルな視点から国際化に眼を向け、知財を核とした展開を行っております。