窓口支援事例

株式会社プラモール精工
特許

射出成形用エジェクタピン

企業情報

所在地 宮城県黒川郡富谷町
ホームページ URL http://www.plamoul-seiko.co.jp/index.html
設立年 1983年 業 種 射出成形, 金型・部品開発製作
従業員数 33人 資本金 5,000万円

企業概要

 当社は、仙台市の北に隣接する富谷町に生産拠点と、大阪府豊中市に営業拠点を置く企業です。また中国の広東省東莞市に関連工場があります。金型などの精密加工を業としています。NHKの番組“サキどり”で2012年9月に放送された“全日本製造業コマ大戦”にエントリーしました。

自社の強み

 当社は、小物超精密加工を得意としており、精度を競う金型形状へのニーズに応えられます。特に多数個取りが得意で、その技術には自信があります。例えば「12箇取りから24箇取りができないか?」など、是非ご相談ください。

一押し商品

ガストース(特許第4678616号/商標第5297881号)

 ガストースとは、射出成形金型の、エジェクタピンやコアピンなどに、ガスベント機能を付加したものです。樹脂の流動性に応じて5~50μm幅のガスベントを入れることができるのでどのような樹脂にも対応可能となっております。これを使用することで、下記に起因する成形不良を、大幅に低減可能です。
(1)ショートショット 
(2)ゲート詰まり 
(3)ガス焼け
(4)“ヒケ”,“ウエルド”,“シルバー”の発生

知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)

窓口活用のきっかけ

 同社は、前記のガストースに関連する発明を自社で特許出願し、早期審査の手続きを行ったところ、拒絶理由が通知されたので、対処方法について宮城県産業技術総合センターに相談し、知財総合支援窓口を紹介されました。

最初の相談概要

 拒絶理由が記載不備に係る内容であり、補正を適宜行うことで、拒絶理由が解消できる可能性があることを説明し、補正内容について相談するとともに、面接審査を受けることを推奨しました。面接審査で、審査官から受けた示唆を参考にして、補正書を提出した結果、特許第4678616号として登録となりました。

その後の相談概要

 同社は、当該特許に係る製品は、海外での販売も視野に入れていましたが、出願から1年以内であれば、PCT出願が可能である旨の説明を受け、登録査定の示達を受けて、直ちにPCT出願を行いました。

窓口を活用して変わったところ

 同社は、特許出願から登録までの実務について知ることができ、その後は、取り組んでいる技術を、どのように産業財産権で保護するかを、常に意識しながら業務に携わるようになりました。


企業からのメッセージ

 産業財産権を常に意識しておくことは、自社技術を守るだけでなく、他社の権利侵害を未然に防ぐ意味でも重要です。知財に関わることで、気になることがあれば、気軽に知財総合支援窓口に、ご相談されることを、推奨します。

窓口担当者から一言

 プラモール精工様の場合は、特許出願に関する支援でしたが、知財総合支援窓口は、商品のデザインやブランド化、海外展開など、様々な支援メニューを用意していますので、気軽にお声掛けください。 (片平 忠夫)

射出成形用エジェクタピン(222.0 KB)

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掲載年月日:2015年9月 1日

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