オンラインを中心としたゴルフスクールです。Web会議ツールやSNSによるオンラインレッスンにて、誰からも「きれいなスイングですね」と言われる、理想的できれいな「映える」スイングを作ります。屋号の「GOLFDIA」(商標登録第6015806号)はGolf(ゴルフ)とArcadia(理想郷)から成る造語で、様々な人や事のArc(架け橋)となる願いも込めています。ゴルフを通じた地域活性化にも取り組んでいきたいと考えております。
ティーチングプロによるマンツーマンレッスンで「1回のレッスンで悩みが解決する」ことを心掛けており、時間やお金を無駄にせず、迷わずに最短距離でゴルフ上達を目指せます。打ちっぱなし練習場やインドアゴルフ、ゴルフ場等への出張レッスンも提供しており、オンライン・リアル両面から、ゴルフ上達のお手伝いをいたします。当社は設立前の期間も含め、約8年間の信頼と実績があるゴルフスクールで、多くの方に喜んでいただいています。
SNSを活用したゴルフレッスンです。自宅や打ちっぱなし練習場、バンカー練習場、パター練習場、ゴルフ場等、自由に受講場所を選ぶことができます。スイング動画や質問の送信は24時間365日受付けており、レッスンの時間も9時から21時と幅広な時間帯から選べますので、忙しい方にも最適です。オンラインの良さは、場所や時間を選ばず、リーズナブルに受講できることです。
屋内ゴルフレッスンスタジオの創業にあたり地元の商工会議所や金融機関へ相談していた当時の同スタジオ代表は、屋号やスタジオ名、事業名を商標登録した方がいいのではないかとお考えになり、当知財総合支援窓口にご相談いただきました。
ちょうど「手続上の瑕疵のある出願」がマスコミで取り上げられるようになった頃でもあり、ご相談は屋号等を商標登録して安心して事業を展開していきたいというものでした。これを受け、商標制度の概要や出願手続き、費用のご説明や、特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」での先行出願・先行登録商標調査の支援を行いました。
先行出願・先行登録商標調査により、類似の可能性のある他者商標権が見つかっていたため、当窓口の専門家相談(弁理士)をお勧めしご活用いただきました。類否判断や権利化について同弁理士から助言を行い、結果として、新たな名称で商標登録出願をすることとなりました。また、拒絶理由通知への対応、面接審査の応対に関してや、物件提出書の作成方法、登録査定後の登録料納付の流れのご説明等をさせていただきました。
同スタジオ代表は、今回の商標相談をきっかけに知的財産の理解をさらに深められました。今後は特許や実用新案、意匠、ノウハウ管理などにも関心を持ちながら、また事業計画とブランド構築とを関連付けながら事業を展開されていくものと期待しております。
商標登録出願は素人が行うには難しく、知財総合支援窓口に相談して本当に良かったです。商標登録まで様々なことがありましたが、一つ一つアドバイスをいただき、どうにか商標登録手続きを完了することが出来ました。商標登録でお悩みの方は是非ご相談されると良いと思います。
同社の事業計画やブランド構築、広報戦略には、秋田県知財総合支援窓口と同フロアの秋田県よろず支援拠点やあきた産業デザイン支援センターのコーディネーター、アドバイザーとも連携し、同社の創業を支援させていただきました。屋号のご相談から創業の支援へとつながり、今後は同社が発展するような支援をしていきたいと思います。 (小松 敏成)
屋内ゴルフレッスンスタジオのブランド支援(554.8 KB)
掲載年月日:2018年5月 2日
更新年月日:2023年1月27日