窓口支援事例

株式会社豊翔
特許

‐60℃急速冷凍システムの開発支援

企業情報

所在地 埼玉県川越市
ホームページ URL http://howshow.net/foodtime/
設立年 1989年 業 種 製造業
従業員数 25人 資本金 1,200万円

企業紹介

 当社は平成元年に産声を上げ、創業時より会社を牽引してきた製本部門、そして新たに企画、制作、デザイン、飲食部門を立上げ地域活性イベント開催、社会貢献プロジェクトに参加するなど積極的に自社オリジナリティを打ち出しています。その一つとして「美味しい鮮魚・精肉を皆様に味わって頂きたい」という願いから、-60℃急速冷凍システム(液体冷媒方式)を開発し、販売を開始しました。

相談のきっかけ

 2020年1月開催の「彩の国ビジネスアリーナ」に出展した際、知財総合支援窓口による周知活動の中で同社にお声掛けを行い、特許出願に関する相談案件に発展しました。自社の開発商品の権利を確保し事業展開を有利に進められる事を目指していました。

支援概要

 支援を開発する際、知財総合支援窓口より支援の内容について「単なる出願に向けた支援だけでなく、同社の利益確保を念頭においた支援を考えている旨」をお話し、そのため事業計画ならびにそれに基づく出願の戦略についても最初からご確認、ご支援しました。その中で出願予定内容に新規性喪失の恐れがあることが判明し、例外規定を活用すべく、事業展開のステップを2段に分け対応する方向性を決め、専門家(弁理士)も活用し出願対応を実施しました。

支援成果

 ビジネス展開を2段に分けたことにより、早期(9月)に出願で保護された製品の売上が立てられました。また高性能改良型の開発も進めており、早期に利益確保を実現し、次なる開発の原資と出来たことは事業展開上有効でした。加えて最終商品までの展開ロードマップを作製したため、マイルストーンも明確になり、次期展開の対応漏れも払拭出来る事が期待されます。


企業コメント

 ‐60℃液体急速冷凍システムは新規性・画期性の高い技術でありますが、飲食専門家など一般的には浸透度が低い感がありました。その様な中「信用性・信頼性」の基盤となる知財戦略をはじめ、生産や流通も含めた事業戦略もご支援頂いた事で、説得性・具体性に満ちた販売活動が実現出来ています。

窓口担当者コメント

 企業支援の形は状況により様々だと思いますが、同社のご支援をさせて頂いた中で、知財戦略に留まらない、事業戦略を睨んだ支援の重要性を再確認しました。最終製品は次ステップで実現予定です。同社の更なる発展に寄与出来るよう支援を継続して参ります。 (稲葉 敦)

‐60℃急速冷凍システムの開発支援(632.0 KB)

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掲載年月日:2020年11月16日

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