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支援事例

基本特許取得と知財クリアランス、戦略出願の支援

ダイシン化工株式会社

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企業情報

所在地 奈良県奈良市
ホームページ URL https://daishinkk.co.jp/
設立年 1983年
業 種 製造業
従業員数 220人
資本金 3,600万円

企業紹介

 当社は食品包装等を中心としたプラスチック容器の製造メーカーで、独自の真空成形技術を用いた新たな食品包装容器の企画・生産・販売により、業界での占有率を伸ばしてきました。

相談のきっかけ

 「地域未来牽引企業」に選定された同社へ、知財総合支援窓口の周知活動の一環で訪問しました。同社社長は知財の重要性を認識しておられ、強い権利取得に向けた取組みについて相談を受けました。

支援概要

 同社が開発された食品包装容器に関する独自技術に対して、専門家(弁理士)を活用して特許出願と中間対応に関する支援を実施し、同社は、当該容器に関する基本特許を取得されました。(特許第6752539号) また、関連技術に関する特許権・意匠権について知財クリアランスの支援を行うとともに、同社が保有されているアイデアに係る特許及び意匠について、専門家(弁理士)を活用して出願支援を行いました。 さらに、INPIT-KANSAI知財戦略エキスパートと連携して知財管理体制構築の支援を開始するとともに、若手社員を対象とした「初心者向け知財セミナー」を開催し、知財マインドの高揚を図りました。

支援成果

 独自技術に関する権利取得ができ、同社は、業界における信頼を高めるとともに、今後の事業展開におけるポテンシャルを高めることができました。納入先からも信頼が高まり、コロナ禍においても堅調な売り上げを達成できました。 関連技術に関する特許や意匠の知財クリアランスが進み、自社開発技術を連続して出願すると共に、積極的な営業活動を展開されています。 同社は、知財兼務者を設置して抜けの無い知財活動を進めようとされており、今後、知財管理体制の更なる充実を図ろうとされています。

企業コメント

 高度で専門的な知財課題について、無料で適切な相談を行うことができ、知財総合支援窓口は企業にとって大変有効な制度だと思います。社内の知財レベル向上や種々の知財課題の対応等において、今後も窓口を幅広く利用して、適切な対応を行いたいと考えています。

窓口担当者コメント

 本分野は、容器材料の開発、使い勝手の向上等々、今後、ユーザーニーズに対する技術開発が加速されることが予想されます。知財に立脚した経営活動を一層推進することにより、同社の業界での地位が更に高まるように継続して支援を行います。

篠田 英穗のプロフィール写真
篠田 英穗