窓口支援事例

有限会社マリントラベラー
特許

特許を活用した受注の拡大

企業情報

所在地 群馬県みどり市
ホームページ URL http://onetech.tec-lab.pref.gunma.jp/16/16093.html
設立年 1986年 業 種 建設業
従業員数 9人 資本金 300万円

企業紹介

 港湾、河川、湖等の水中工事全般の施工及び、施工管理を行っています。上・下水道等インフラ整備に関わる、ゲートやバルブ等の機械器具の設置工事を行っています。常に水と関わっている県内唯一の潜水業務会社です。また、ぐんまの優れたものづくり企業に選定されています。

相談のきっかけ

 同社は、湖沼に潜水して水草除去を行う業務を展開しています。従来は水中で水草を刃物で刈り取り回収していましたが、湖底で水草を根っこから水ごと吸引して引き抜き、湖面の網に水ごと搬送、回収する装置を開発しました。この装置を特許又は実用新案登録として権利化するため相談に訪れられました。

支援概要

 当初の相談では実用新案権による権利化を希望されていましたが、特許権と実用新案権の違いを説明したことにより特許権取得の重要性をご理解いただき、特許権取得を希望されるようになりました。
予め相談者に試作品を見せていただき、発明部分を抽出した上で、専門家(弁理士)とともに相談者の事務所を訪問し、試作品を見せて頂きながら専門家とともにより深く発明を検討しました。相談者はその後特許出願を行い、後日権利化に至りました(特許第6807114号)。

支援成果

 相談者は、他県の地方自治体の湖沼の水草除去業務の競争入札の際に、本装置による業務が低コスト・高効率であるとともに特許出願中の同社独自技術であることをアピールすることにより、本県内の受注額を上回る額の受注に成功されました。その後、この発明について特許権を取得できたこともあり、この特許権を元に更なる飛躍が望まれます。


企業コメント

 特許権の取得を考え始めてから、窓口担当者や専門家の助言及びアドバイスを受け当初の考えをより具体的な形にすることができました。また、使用に関する改良も重ね、より便利な装置を開発することができました。現在、改良発明に加え、関連業務の装置についても特許出願、権利化に努めているところです。

窓口担当者コメント

 相談者は、先の特許出願に伴う受注成功により改めて知的財産権の重要性を知り、更なる技術力向上及びその権利化に努めています。当窓口担当者が訪問した際には若手職員を同席させ知財権の重要性を教育されており、全社的な知財力向上に期待します。 (道辻 義彦)

特許を活用した受注の拡大(579.8 KB)

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掲載年月日:2021年5月 7日

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