窓口支援事例
電波精器株式会社
営業秘密・ノウハウ社内体制

会社一丸となって取り組んだ営業秘密管理による信頼性の向上

企業情報

所在地
栃木県佐野市
ホームページ URL
https://www.denpaseiki.com/
設立年
1959年
業 種
製造業
従業員数
11人
資本金
1,000万円

企業紹介

 当社は、設立時から開発指向を目指しテレビ共聴用機器等の開発・製造、バイメタルを利用したサーキットブレーカー、プロテクター等の開発を進め、特許権、実用新案権等知的財産権を10数件保有しています。また、製造上の設備、検査、試験器具等も自社開発し、製品の品質向上に努め、製品は独自性を貫きつつ、改良を加え、お客様のニーズに対応しています。現在は、サーキットブレーカーの設計・製造、販売のみを行っており、お客様のニーズに応えるカスタム品の受注も受けています。

相談のきっかけ

 同社より検査方法等について特許出願の相談を受けたのが支援のきっかけです。ノウハウとして管理した方がよいと判断したため、当該検査方法等含めて、会社の秘密やノウハウ等の営業秘密管理について説明し、専門家(小高INPIT知的財産戦略アドバイザー)と連携して、栃木県知財総合支援窓口にて支援を開始しました。

支援概要

 秘密情報の棚卸は煩雑な作業ですが、同社代表自ら幹部の方と協力し、秘密情報の棚卸、工場、事務所の立ち入り制限、撮影禁止等の表示、秘密情報管理規程の策定等を進めていただきました。
その結果、2021年4月に全従業員への営業秘密管理の周知、全従業員からの秘密保持誓約書への署名を達成し、営業秘密管理体制を整えることが出来ました。

支援成果

 営業秘密管理によって、自社の設計、検査についての独自技術の漏洩の危険を低減させることが出来ました。また、複数の取引先の企業の情報を明確に分け、それぞれを混在させることなく秘密として管理することで、取引先からの信用も向上させることができました。


企業コメント

 自社において開発した試験装置を秘密情報として扱うべく、専門家の方に何度か足を運んで貰い、丁寧に説明していただきました。会社全体の運営に係る事ですので初めは難航しましたが期日を決めて何とかスタートさせました。これを機に定着させていきたいと思います。

窓口担当者コメント

 ご多忙の中、代表、幹部の皆さんに対応いただき、営業秘密管理体制を進めることが出来ました。今後、特許出願等も含めて支援させていただきます。 (手塚 靖)

会社一丸となって取り組んだ営業秘密管理による信頼性の向上(101.1 KB)

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掲載年月日:2022年1月19日

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