- トップ
- 支援事例 ／ 窓口支援（事例集）
- 子育てをする人の笑顔を目指した木工おもちゃの権利化と販路拡大
窓口支援事例
小枝ワークス
実用新案商標事業・経営
子育てをする人の笑顔を目指した木工おもちゃの権利化と販路拡大
企業情報
- 所在地
- 愛知県名古屋市
- ホームページ URL
- https://cukors.com
- 設立年
- ２０１９年
- 業 種
- 製造業
- 従業員数
- ３人
- 資本金
- －
企業紹介
当社は、磁石を用いた安全・安心な、素材のぬくもりをもった木工おもちゃを考案し、ゆとり玩具「Cukor（クッコル）」として製作・販売しています。壁で遊ぶ片付け不要な“ ゆとり玩具”で、忙しい子育て家庭や施設スタッフの方々の負担軽減を目指します。
相談のきっかけ
創業にあたって、創作した木工おもちゃの知的財産権の保護、商品力の向上、さらにバリエーションの増加や顧客に訴える情報発信力を向上し事業を広げてより多くの人に知ってもらうことが課題でした。また、業務についての他社からの問い合わせにも対応する必要がありました。そのような中、同社からINPIT愛知県知財総合支援窓口にご相談をいただきました。
支援概要
知的財産の保護のため特許情報プラットフォーム（J-PlatPat）を用いた自他知的財産の比較検討、実用新案登録出願、商標出願を支援しました。併せて、パッケージング、価格等の検討、ホームページ作成・改善も支援。さらに、名古屋商工会議所のネットワークを活用してイベント・展示会の参加機会を増やし、問い合わせへの対応方法を検討しました。これらの支援には窓口に加え専門家（弁理士、意匠・デザイン専門家、中小企業診断士、弁護士）を活用することで、専門的な知見から充実した支援を行うことができました。
支援成果
企業コメント
INPIT愛知県知財総合支援窓口では知財の重要性についてお教えいただき、知識を深めることができました。子育て応援の視点からのおもちゃ製作を目指していますので、今後も事業を行っていく上で心強く、大変ありがたく思っております。
窓口担当者コメント
相談者は、考案した木工おもちゃを、家庭や保育所、病院、企業等での普及を図る為の取り組みを行ってきました。引き続き、窓口担当者として、この取り組みへの支援を行っていきたいと思います。
（森田 要一）
子育てをする人の笑顔を目指した木工おもちゃの権利化と販路拡大(129.1 KB)
掲載年月日：2022年2月17日
トップに戻る
