窓口支援事例
松田果樹園+(プラス)
商標事業・経営

統一ブランドによる6次産業化推進で事業拡大

企業情報

所在地
奈良県天理市
ホームページ URL
https://matsudakajuen-plus.com/
設立年
2020年
業 種
農林水産業
従業員数
15人
資本金
-

企業紹介

 当社は、刀根早生柿の発祥の地・天理市で先祖代々36代続く果樹園農家です。柿、キウイ、八朔などを栽培し、早くからネット販売にも着手して、お得意様に採りたての果実を直接発送しています。日本最古の道「山の辺の道」に隣接して、果樹園や柿の加工工場があります。

相談のきっかけ

 同社は、新しいホームページ作成で屋号のロゴマークをデザイナーに依頼された際、INPIT奈良県知財総合支援窓口を紹介され、ロゴマークの商標出願の相談に来られました。

支援概要

 ロゴマークの商標出願で専門家(奥山裕治弁理士)を活用し、将来の事業展開を考慮した商品区分を検討して出願し、登録されました(商標登録第6550263号)。この登録商標のブランドで産地直送の果実のネット販売、果実ジェラート販売を開始しました。続いての「高級ジェラート」開発の相談時に、奈良県の「中小企業地域資源活用等促進事業助成金」の活用を提案し、申請支援後に採択され、開発がスタートしました。さらに、「山の辺の道」に隣接する「ジェラートと果実のお店」開設の相談を受け、山の辺の道を活かした地域振興を計画中の天理市産業振興課と連携して支援しています。

支援成果

 統一ブランドで、ジェラートやドライフルーツ、ジャムを近隣のコンビニや、新たな道の駅「なら歴史芸術文化村」に販売展開し、売り上げを拡大しています。「高級ジェラート」は天理ブランド認定制度に申請予定で、2025年大阪万博でのインバウンドを目的とした天理市イベント「タイムトラベルシティ」と連動して開設する「ジェラートと果実のお店」の販売拡大が見込まれます。

企業コメント

 果実のネット販売、加工品の販売の中で、統一ブランドの商標権が取得でき、知名度アップに伴って信用が得られ、他企業とのジャムや高級ジェラートのコラボ開発や販売展開につながっています。補助金活用支援や天理市との連携支援により「ジェラートと果実のお店」もオープン予定です。

窓口担当者コメント

 統一ブランドの商標権を取得し、そのブランドを冠した果実やその加工品の販売が開始され、さらに高級ジェラート開発、直営店の開設準備と6次化が進む中、引き続き、知財経営の強化とブランディング支援を続けていきます。 (瀬野 学)

統一ブランドによる6次産業化推進で事業拡大(121.8 KB)

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掲載年月日:2022年8月29日

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