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支援事例

食の革命を目指した知財経営

株式会社橋口加工食品研究所

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企業情報

所在地 長崎県長崎市
ホームページ URL https://www.hashiguchi-pfri.com/
設立年 2020年
業 種 野菜シート等の製造販売および研究開発
従業員数 1人
資本金 3,000万円

企業紹介

 当社は2005年から野菜を原料としたシート状食品の研究開発を進めてきたスタートアップ企業です。研究開発の結果、野菜の色や風味を活かした食感の良いシート状食品が完成しました。現在では同技術を応用し、野菜だけではなく梅干し、しょう油、みそ、キムチなどの素材をベースにした様々なシート状食品を家庭の食卓やリゾートホテルなどにお届けしています。

相談のきっかけ

 同社の橋口社長が起業前に長崎女子短期大学生活科学科で教べんを執っていた時代から野菜を原料としたシート状食品の研究開発を進めており、創業予定者として2020年に特許及び商標の出願についてINPIT長崎県知財総合支援窓口に相談したことがきっかけでした。

支援概要

 同社はスタートアップ企業で橋口社長自身もビジネス経験がないとのことだったので、知財支援のみならず事業戦略に至るまでの幅広い支援を行いました。 支援内容としては特許出願に係る支援(丸山弁理士)、商標出願に係る支援(渥美弁理士、遠藤弁理士)、契約に係る支援(谷弁護士)、ブランディング(福本先生)、ビジネスモデル策定に係る支援(東條中小企業診断士)を専門家とご一緒に支援しました。また出口戦略については長崎県よろず支援拠点(寶亀様)との連携による支援を継続中です。

支援成果

 シート状食品の製造方法として特許第6951052号、特許第6894557号を取得し、商標登録第6597294号も取得することができました。契約については、顧客先と秘密保持契約書および技術指導契約書を締結し、製造委託契約書も準備中です。取り組んでいる商品に話題性があるとのことで、大手新聞、全国ネット網のテレビ局やラジオ放送局、食品業界新聞などで紹介され、製品の認知度向上につながりました。出口戦略においては国内の中堅食品メーカーからある素材をシート状にする製造開発委託を受け、その後取り組みが進んで同メーカーのPBとして国内外への販売が準備されている状況です。

企業コメント

 創業予定時からこれまで、同窓口には、特許出願を始め商標出願、契約関係、ブランディング、ビジネスプラン、さらには出口戦略まで御支援をしていただいています。INPIT様は、ビジネス経験のない私にとって何でも相談できる心強い味方です。

窓口担当者コメント

 相談企業が開発したシート状食品はこれまで世の中に出回っていないこともあり、まだまだ認知度が低く、商品の認知度を高める活動に橋口社長も苦労されています。そのため今後も専門家や連携機関などと協力しながら事業の成長につながる支援をしていきたいと考えています。

古賀 貞博のプロフィール写真
古賀 貞博