当社は健康・環境デザイン事業、事業テクノロジーデザイン及び関連プロダクト・サービスの研究開発・販売を行っています。また、飲料水、サプリメント、化粧品の販売も行っています。これらの商品・サービスについては特許取得済の「言語周波数に基づいた非周期発生信号の発生方法及び装置」を利用又は関連しています。最近は振動系ヘルスケア商品に注力し国内外への展開を開始しました。これらの商品は当社の「和の哲学」に基づく「共生から響生の社会」を目指すものです。
これまで、特許戦略・ブランド戦略・海外事業戦略について、複数の専門家からも支援を受け大いに貢献をいただいています。こちらの人員不足ですべてを賄い切れていませんが、経営層としては有効な視点を提供してもらっており、引き続きの支援をお願いしたく思います。これまでの支援で前年増の売上げ・利益となっています。
特に海外契約を中心に支援を得て、複数の契約が締結に向かい、国内では国立大学との共同開発契約も締結できました。また、特許・商標の出願により、展示会やPRが積極的に行えています。商品としては非周期信号を利用した振動装置が上市でき、これと併せて外国出願補助金を活用して米国に権利化を進めています。
加えて、当社には「さらなる一般市場の開拓」という積年の課題があります。現状はまだファンマーケティングに留まる分野が多く、BtoB・BtoC両面において、提供先を意識したブランディングが求められている状況です。そうした中、地域貢献活動等も含めて幅広く共有・ご相談でき、公共の利益につながる事業可能性を検討する場を設けていただいていることに、深く感謝しております。この場は、当社内におきましても重要な会議体として機能しています。
さらに、昨年から知財要員を兼務ではありますが確保でき、また、経営層を中心に知財マインドが醸成されてきており、事業戦略と知財戦略の両面で有効な支援をいただいています。
同社への支援は、当初は単発的な支援でしたが、途中から社長・営業担当役員・技術担当役員・技術担当者・知財担当の5名の方がほぼ毎回参加され、事業戦略とこれに基づく知財戦略のディスカッションが行われています。同社から新たな気づきがあったことの発言がなされ、支援担当者としても大きな喜びです。今後も、同社の『日本に古来伝わる「和の哲学」を社会に伝えつなげていく活動を知財で支える』ことが実践されるように支援を充実させたいと思います。
(近藤 功)
日本に古来伝わる「和の哲学」を社会に伝えつなげる活動を知財で支える(257.1 KB)
掲載年月日:2025年12月17日