窓口支援事例
木質ペレットの猫用トイレとしての活用
企業情報
- 所在地
- 埼玉県川口市
- ホームページ URL
-
http://www.shokunin-neko.jp/
- 設立年
- 2023年
- 業 種
- 建設業
- 従業員数
- 5人
- 資本金
- 100万円
企業紹介
当社は、リフォームや事務代行を軸に、全国の職人と提携したオリジナル猫用家具の製造を行っています。国産材100%のキャットタワーに加え、INPIT埼玉県知財総合支援窓口の支援により商標登録を行い商品化した、木質ペレットを活用した猫用トイレ「にゃんペレ」を展開しています。環境とデザインを両立した独自製品で、海外進出も視野にさらなる成長を目指します。
相談のきっかけ
同社は、猫用家具を製造していて、そのブランドについて、商標登録出願を検討するため、当窓口を利用しました。その後、知的財産のみならず、INPIT派遣専門家の活用、外部機関への相談、他社との協業等、様々な形での当窓口利用につながりました。
支援概要
宮城県の企業と連携し、家具製造の際に不要となる木質ペレットを、猫用トイレ(猫砂の代替)に活用する事業を開始しました。事業を進めるにあたり、ペット専門家であるINPIT派遣専門家の松本京子先生に、ブランディング、パッケージ、販路等について相談をしました。また、埼玉県産業技術総合センターを訪問、相談した結果、同センターへ木質ペレットのアンモニア吸着実験を依頼し、木質ペレットにアンモニア吸着性があることを確認できました。さらに、ペットの見本市において、猫用家具の販売協力先を見つけることができました。
支援成果
事業の2つの柱である、猫用家具及び木質ペレットについて、商標登録出願、早期審査を行い商標登録され、同社のブランド力向上に役立っています(商標登録第6964915号、第6964916号)。木質ペレットは、インターネット販売を開始し、環境に関心がある顧客を中心に売上げを伸ばしています。また、木質ペレットを猫用トイレのみならず、災害時の人用トイレとして活用することの検討を始め、他社と共同で自治体等での利用を念頭に活動を進めています。さらに、当窓口と同組織である埼玉県産業振興公社の循環経済支援グループや取引支援グループの協力も仰ぎ、新たな用途や海外展開を検討する予定です。
企業コメント
当社が取り組む木質ペレットを猫用トイレとして活用する事業において、商標登録から研究、そして商品化に至るまで、一貫したサポートをしていただきました。おかげさまで、無事に商品化までたどり着くことができました。今後もこの成果を大切に育ててまいります。
窓口担当者コメント
同社は、事業を進めるにあたり、様々な視点から積極的に当窓口を活用しています。また、専門家、試験研究機関及び他社の協力を仰ぎ、事業を拡大しています。知的財産以外でも当窓口を有効に活用できる好事例だと思います。
(原田 正純)
木質ペレットの猫用トイレとしての活用(166.1 KB)
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掲載年月日:2026年2月19日