窓口支援事例
山豊テグス株式会社
商標ブランド

商標戦略による侵害予防・権利取得の実践

企業情報

所在地
滋賀県守山市
ホームページ URL
https://yamatoyo.com/
設立年
1926年
業 種
製造業
従業員数
43人
資本金
3,500万円

企業紹介

 当社は、レジャー用釣り糸と漁業用釣り糸の製造、販売をしています(ナイロン、フロロカーボン、スーパーPE、ポリエステル等)。近年はルアーラインのFAMELLシリーズに注力し、アングラーの皆様からご好評頂いております。

相談のきっかけ

 自社のカタログなどに使用している商品名で、他社登録商標との類似が懸念されるネーミングについてINPIT滋賀県知財総合支援窓口に相談があり、案件確認するため特許情報プラットフォームにて一緒に検索し、検討を行いました。

支援概要

 使用する商品名について他人の登録商標とディスタンスをとることや、先登録商標が見当たらない商品名を権利化すること等の戦略について説明を行い、また商標管理をすることを勧めました。
 その結果、すべての商品名の見直しを実施され、商標調査により他社侵害の可能性を排除するとともに、先登録商標が見当たらない商品名はすべて権利化する戦略を図られ、商標出願候補29件から19件の商標出願をされました(うち海外商標2件)。その検討過程で、ネーミングに悩む商品については専門家(松下ひろ美弁理士)の支援を行い、また、拒絶理由に対しても対応支援を行いました。
 また自社内では、商標に関する責任者・担当者の体制を構築され、商品企画段階におけるネーミングの商標調査をして、問題がない商標を出願し使用することをルール化され、商標管理の社内体制を構築し実施されました。

支援成果

(侵害予防) 使用するすべての商品名については、他社商標の侵害可能性を排除できました。
(権利取得) 新規商標出願された14件が商標登録でき、ブランド戦略を推進できました。
(知財体制) 商標に関する知財体制を構築できました。
 このような知財による保護を支援した結果、今後の商品展開に貢献することができ、製品・サービスの価値向上とともに売上げも増加しました。

企業コメント

 同窓口の担当者様と弁理士様とで今後の商標に関する取り組み方(取得すべき商標やその成功確立)をアドバイスいただき、数多くの自社出願、登録することができました。知財保護の他、ブランディングにもつながり、今後の商品展開の助けになりました。また、海外商標についてもアドバイスを受けることができました。

窓口担当者コメント

 商品ネーミングの侵害予防を確実に行うとの方針のもと、全ての商品名について商標調査して精査され、ビジネスを守るため、権利化できる商標は権利化する経営戦略を実践されたことは、すばらしいの一言につきます。 (吉井 映滋)

商標戦略による侵害予防・権利取得の実践(141.5 KB)

このページを印刷する

掲載年月日:2026年3月12日

トップに戻る
  • 特許庁
  • 経済産業省
  • 独立行政法人
  • 知的財産相談・支援ポータルサイト
  • よろず支援拠点
  • J-PlatPat