窓口支援事例
若潮酒造株式会社
商標社内体制事業・経営

焼酎銘柄の商標出願支援

企業情報

所在地
鹿児島県志布志市
ホームページ URL
http://wakashio.com/company
設立年
1968年
業 種
製造業
従業員数
35人
資本金
4,800万円

企業紹介

 当社は5つの酒造会社が熊本国税局管内第一号の協業組合として昭和43年に創業を開始し、平成20年に株式会社へと組織変更しました。現在、敷地内には2つの蔵を所有し、志燦蔵では近代的な技術を兼ね備え、安定した酒質のレギュラー焼酎を製造し、一方、千刻蔵では昔ながらの手造りにこだわった焼酎を製造しています。

相談のきっかけ

 スペックや銘柄にとらわれないで年々進化する焼酎を製造したいという思いから、銘柄名「GLOW」の商標出願についてINPIT鹿児島県知財総合支援窓口に相談されました。さらに、若者向けの新たな焼酎をシリーズで製造・販売したい意向から、再度支援の相談がありました。

支援概要

 銘柄名についてJ-PlatPatでの検索を支援したところ、先願商標は数件ありましたが、酒類の区分ではなかったことから専門家を活用して商標出願について助言し、登録に至りました。
 また、「一日シリーズ」の銘柄名4件について商標出願に向けた支援を行い、登録に至りました。

支援成果

 この「GLOW」(登録6243221)焼酎はフルーティな香りが持ち味で、販売時から酒屋が選んだ焼酎大賞を3年連続で受賞し、焼酎殿堂入りを果たしました。また、一日シリーズは、名称ごとに異なる製造方法で、いろいろな焼酎を味わえます。また、ユニークなデザインも好評です。
 ほかに、19件の登録商標を保有していることから、登録商標の更新時における事前通知サービス制度の活用を助言して社内での管理体制を整えました。売上げも徐々に伸びております。

企業コメント

 2000年頃の焼酎ブームから焼酎業界は低迷の一途をたどり、2020年コロナの時期では更に低迷しました。そこで、より親しみやすい焼酎造りに努め、焼酎「GLOW」と「一日シリーズ」の生産を始め、商標登録を行いました。その新商品のおかげで、徐々に売上げも回復し、当社の主力製品にありつつあります。今後もブランド化を進め、より良い製品造りを目指していきます。

窓口担当者コメント

 焼酎業界は、焼酎ブームが去ってから、低迷の一途をたどっていましたが、新たな焼酎造りよるブランド化の支援ができたと思います。今後も、焼酎業界の生産性向上とブランド化を支援し、より良い製品造りに貢献していきたいと思います。 (新村 孝善)

焼酎銘柄の商標出願支援(128.5 KB)

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掲載年月日:2026年3月17日

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