窓口支援事例
株式会社MIHARBI
商標ブランド海外展開

赤ちゃんの救世主おくるみのブランディング

企業情報

所在地
大阪府大阪市
ホームページ URL
https://miharbi.net/
設立年
2025年
業 種
医療・福祉
従業員数
3人
資本金
300万円

企業紹介

 当社は、助産師である代表が「大変でも幸せな育児を」という理念のもと設立した企業です。産後うつ予防や育児負担の軽減を目指し、専門知識を生かしたベビー用品の企画・販売を行っています。代表的な商品のおくるみ「ぐーぐーちゃん」は、従来のおくるみと違い、誰でも簡単に赤ちゃんに取り付けることが可能です。泣いている赤ちゃんもすぐに泣きやみ、赤ちゃんの質の高い睡眠と保護者の休息をサポートします。現場視点のものづくりを通じて、孤独になりがちな育児ママを支える活動を、地元を中心に全国に展開しています。

相談のきっかけ

 同社は、(公財)大阪産業局主催の令和6年度新事業展開テイクオフ補助金に応募しましたが、残念ながら不採択となりました。その際、INPIT-KANSAIの女性の知財戦略エキスパートから相談するようメッセージをもらい、さらに別のINPIT-KANSAIの知財戦略エキスパートに相談したことがきっかけで、INPIT大阪府知財総合支援窓口につながり、縫製企業との秘密保持契約、知財の権利化について、知財戦略エキスパートと連携して支援を開始しました。

支援概要

 前述の二人目の知財戦略エキスパートとともに、模倣防止やブランド保護の観点から商標出願等の支援を行い、商標「ぐーぐーちゃん」(商標登録第6898933等、他4件)や、特許第7563755を無事取得しました。縫製工場やその他取引先との秘密保持契約(NDA)、製造委託契約等については、知財戦略エキスパートや弁護士と支援を行い、無事締結に至りました。
 さらに、ブランド専門家とともに、ブランド戦略、商品開発、事業戦略等の助言を行い、翌年、上記テイクオフ補助金や小規模事業者持続化補助金に採択されました。その資金を使い、商品開発、パッケージ、ホームページを完成させました。今治産タオルを使用した特許に係るおくるみ「ぐーぐーちゃん」も完成させました。さらに、シリーズ化も計画しており、現在商品開発・権利化について支援を行っています。

支援成果

 商品の品質から見直しを図ったことで、今治産タオルを使用した高品質・高機能な商品が完成し、無事2026年1月11日にリリースされました。
 また、令和7年度新事業展開テイクオフ補助金や小規模事業者持続化補助金を活用し、同社において、商標ロゴ、パッケージ、ホームページ等の作成が完了しました。商品開発からブランディングに至るまで専門家とともに支援を行った結果、支援前に比べ商品販売の売上げは2.5倍に増加し、また、2025年3月には個人事業から法人化しました。さらに協力者も現れ、国内はもとより、海外展開も視野に入れて事業に取り組んでいます。

企業コメント

 同窓口担当に相談させていただく前は、「赤ちゃんを守りたい」という想いだけで突き進んでいました。しかし、その想いとは裏腹に、商品はなかなか売れず、何をどう進めればよいのか分からない状態でした。INPITの方に相談してからは、今取り組むべきことを丁寧に整理していただき、少しずつ進むべき道が見えてきました。
 ここまで導いてくださった同窓口の支援に、心から感謝しております。

窓口担当者コメント

 最初、お話を伺ったときに、赤ちゃんに対する愛情が体からあふれてくる感じを受けました。仕事をしながら一生懸命支援を受け、女性起業家として成長されました。今後の成長に期待したいです。 (大澤 真一)

赤ちゃんの救世主おくるみのブランディング(161.5 KB)

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掲載年月日:2026年3月17日

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