「つながる特許庁 in 高松」を開催します
2021年12月15日
特許庁が、日本各地を訪問し地域の皆様と直接つながることにより知財を身近に感じていただき、また、地域と全国をつなげることで各地の知財の取組を全国へ発信するイベント「つながる特許庁」を、全国6都市で順次開催しており、今回の第4回は、香川県高松市で開催します。
企業、支援機関等による知財の先進的な取組事例をご紹介するほか、各分野の第一線で活躍している専門家等を講師に迎え、知財の気づきとなるセミナーを行います。
【日 時】 令和4年1月17日(月) 13:00~17:20 (開場 12:30)
【場 所】 サンメッセ香川 2階 サンメッセホール
【主 催】 特許庁、四国経済産業局
【後 援】 香川県、高松市、日本弁理士会四国会、四国商工会議所連合会、香川県商工会連合会、香川県中小企業団体中央会、
(公財)かがわ産業支援財団、(一社)香川県発明協会 (一社)日本知的財産協会、日本弁理士会、日本弁護士連合会、
弁護士知財ネット、(独)中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、(一財)日本規格協会
【申込】 現地参加、オンライン参加ともに事前申込が必要です。(参加費無料)
締切:令和4年1月12日(水)17時まで
【タイムテーブル】
■開会挨拶(13:00~13:10)
・主催者挨拶 特許庁審査業務部長 川上一郎
・来賓挨拶 香川県 副知事 西原義一氏
■メインセッション『アフターコロナの地域ブランド創出と保護』(13:10~14:30)
地域ブランド創出の極意とコロナ禍で変化した事例からアフターコロナにおける取り組みに活かせるヒントまで「他では聞けない」旬なお話を
講演いただきます。
・講師 一般社団法人地方PR機構 代表理事 殿村美樹氏
■サブセッション 『海外における商標の抜け駆け出願と自治体による対策』(14:45~15:45)
日本の地名や商品名が海外で抜け駆け出願され、紛争となっているケースが後を絶ちません。その現状と事前・事後に取りうる対策、さらに
は対策支援の制度について、最新事例を交えてご紹介いただきます。
・講師 BLJ法律事務所 代表弁護士 遠藤誠氏
香川県 商工労働部 産業政策課 糖質バイオ・知的財産グループ 課長補佐 藪内崇司氏
■サブセッション 『企業によるブランドの創出と商標権の活用』(16:00~17:20)
全国的にも著名な製品ブランドを有する企業をお招きし、それぞれのブランド創出から発展までの取組及びブランド保護において商標権がど
のように役立っているかをご紹介いただきます。
・講師 株式会社トンボ鉛筆 知財部長 弁理士 菊池英龍氏
石屋製菓株式会社 経営管理部経営管理課 課長 近藤亜実氏
特許庁審査業務部商標課企画調査班 鹿児島直人(モデレーター)
【無料相談コーナ】
知財や経営に関する疑問やお悩みに、特許庁職員やINPIT知財総合支援窓口、よろず支援拠点、日本規格協会の支援担当者等がお答えします。お気軽にご相談ください!
※ 事前予約は不要で、現地で先着順に受け付け。
詳細は以下のWebをご覧ください。
〇 つながる特許庁 in 高松
〇 参加申込方法