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専門家チームによる知財ハンズオン支援の参加企業を募集します! ~令和4年度チーム伴走型知財経営モデル支援事業のご案内~

2022年05月06日

 withコロナ時代において企業活動を巡る環境が大きく変化する中、企業が「稼ぐ力」を維持・向上させるためには企業の強み(知的財産)を経営戦略上必要な経営資源として位置づけ、積極的かつ戦略的に活用する「知的財産経営(知財経営)」を企業の経営活動の中に導入し、定着させることが必要です。

 本事業は、地域未来牽引企業をはじめとする地域の中堅・中小・スタートアップ企業に対し、企業の課題に応じた専門家チームを派遣する伴走型支援を実施します。

【公募について】

  • 公募期間:令和4年4月27日(水曜日)~令和4年5月31日(火曜日)
  • 選定について:九州経済産業局での審議を経て、10件程度、採択企業を選定

【要件】

  • 九州管内(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)に本社のある中堅・中小・スタートアップ企業
  • 自社の強み(知的財産)を経営に活用することに対して、興味や意欲、課題認識等を有する中堅・中小企業

(例)

  • 自社の強みを活かして、より良い製品・サービス開発に取り組みたい
  • 自社の技術力等を市場に対して魅力的にPRするための活動を行いたい
  • 競争力を強化するために、デザインの考え方を取り入れたい
  • 先代から受け継いだ自社の知財・強みをさらに発展させていきたい
  • 自社の強みや知的財産・知的資産を効果的に承継したい
  • スタートアップに必要な知財戦略の構築に取り組みたい
  • ハンズオン支援について、経営者(もしくは組織の意思決定権を持つ者)が主体的に関わること
  • 事例集・成果報告会でも紹介、事後のフォローアップ調査等への協力ができること。
  • 公募要領(PDF:571KB)の2.募集について(2)応募要件に該当すること

【支援者(専門家)】

課題に応じて、事務局において適切な専門家によるチームを組成。

専門家の属性としては、弁理士や弁護士、中小企業診断士、デザイン・ブランド専門家等から選定

【支援期間・回数】

原則2022年8月~2023年2月までに合計5回程度の支援を実施する予定です。

※5回のうち4回はオンラインによる支援を想定しています。新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては企業の支援方法(対面・WEB、支援回数等)を変更することがあります。

【費用】

支援を受けるにあたって、費用負担はございません(無料)。

申込方法など詳しくは、次の九州経済産業局のホームページを御確認ください。

  • 特許庁
  • 経済産業省
  • 独立行政法人
  • 知財ポータル
  • よろず支援拠点