日本弁理士会関西会「中小企業向け知財支援セミナー(2/9)」開催のお知らせ
2022年12月22日
日本弁理士会関西会は、セミナー「事業を守るために知っておくべき技術保護」を開催いたします。
オンラインセミナー・参加費無料ですので、是非ご参加ください。
日 時:令和5年2月9日(木)13時00分~16時15分
場 所:オンライン(Zoom ウェビナー)
内 容:新型コロナウイルス感染症のパンデミックや環境保護、また世界情勢が混とんとする中において、新たな技術が加速度的に進化発展を遂げつつ
あります。これに伴い、開発された技術の保護や活用のあり方が多様化し、権利の紛争は頻発してきています。このセミナーでは、中小企業が
知財活用を行うに当たって、後悔する前に知っておく点について説明します。
<第1講座>13時05分~14時35分
テーマ:技術を守るためにやっておくべきこと
講 師:弁理士 原 晶子 氏
概 要:昨今の社会情勢の中、自社の事業を守り、他社に対して市場で優位を得たいと考える企業も多くなっていると思われます。多くの企業は、
事業を営む中で、それぞれの事業に適した技術を培っています。このような企業が保有する技術を適切に保護することで、事業を守ることが
できます。本講座では、どのような技術をどのようにして保護するのか、また、技術を保護する上で、さらには新たな技術を開発する上で
必要となる調査のタイミングや方法について、基本的なことを分かりやすく解説します。
<第2講座>14時45分~16時15分
テーマ:特許権の行使の仕方と守り方
講 師:弁理士・弁護士 三品 明生 氏
概 要:特許紛争(主に特許権の侵害訴訟)はどのように始まりどのように終わるのか、訴訟提起前の交渉から訴訟手続、判決までの一連の流れを説明
するとともに、特許権者が特許権を行使することで得る利益、被疑侵害者が被る不利益や、特許権を行使する場合の注意点、行使された場合
の守り方について説明します。
対 象:中小企業の経営者・関係者、一般、学生、自治体職員など
定 員:500名 ※先着順・定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
参加費:無料
主 催:日本弁理士会関西会
後 援:近畿経済産業局、(独)工業所有権情報・研修館 近畿統括本部、(独)中小企業基盤整備機構 近畿本部、 (公財)大阪産業局