特許情報活用セミナー(全3回シリーズ)
2022年03月04日
特許というと、自社の技術を守るもの、というイメージが強いのではないでしょうか。もちろんそうした役割も有りますが、個々の特許権を俯瞰的に捉え、分析することで、ビジネスデータの一つとして経営判断に役立てている企業も数多く存在します。
特許情報活用セミナーでは、本年度全3 回のカリキュラムを通じて、経営戦略・事業戦略に知財情報の分析結果を活用する取り組みとして、今話題のIPランドスケープの考え方を交えながら、特許情報とはそもそも何か、何にどのように役立つのか、また、実際に自ら取り組むためのポイントまでを解説させていただきます。
開催方法
Microsoft Teamsライブイベントを利用したオンラインライブ配信にて開催いたします。
※視聴にはPCやタブレット等の端末及びインターネット接続環境が必要です。
※事務局からの返信メールにて、視聴用のURLリンクをお送りいたします。
ブラウザもしくはMicrosoft Teamsアプリを利用してご参加頂けます。
※質問はQ&A機能によるチャット送信で随時受け付けています。講義終了後の質疑応答時間に、講師から直接回答、もしくはチャットによる返信で回答いたします。
テーマ:経営課題・事業課題に結び付く特許情報分析の取り組み方
開催日時:令和4年3月11日 13:45~16:30(13:30~配信開始)
講師:野崎 篤志 氏(株式会社イーパテント 代表取締役社長)(講師略歴)
KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 客員教授
KIT虎ノ門大学院イノベーションマネジメント研究科客員准教授、日本弁理士会や発明推進協会・大阪発明協会などでの講演・寄稿多数。平成30年度特許情報普及活動功労者表彰特許庁長官賞。著書に『特許情報調査と検索テクニック入門』、『特許情報分析とパテントマップ作成入門』、『調べるチカラ』等
セミナー概要(第3回)
プログラム: (1)中小企業において取り組むIPランドスケープ
(2)中小企業における特許情報活用の事例
(3)経営課題・事業課題に結び付く調査・分析課題の設定
(4)特許情報分析の手順
(5)特許検索の基礎的テクニック
(6)無料ツールでもできる簡易分析