商標を登録したとき
2021年04月09日
異業種の人から商標登録は大事だと最近聞かされた。商標を登録したとき、自社の事業上の効果としてどんなことが考えられるのか?
商標は、他社の製品から自社の製品を識別できる標識となるだけでなく、製品の出所や品質を保証するブランド効果をもたらすことができ、製品の広告宣伝においても役立ちます。このように、工夫次第で事業上の効果を拡大することができます。
また、第三者に先に登録されてしまう前に出願することによって、長年使っている店名や商品名を安心して、使い続けることができます。
和歌山県知財総合支援窓口では、御社の事業等についてお聞きした上で、商標登録によって期待される効果について具体的なお話を差し上げます。