【終了】令和5年度知財金融シンポジウムのご案内[特許庁]
2024年02月06日
特許庁は、知財・無形資産を活用した事業性評価の取り組み方法と効果を考える、「令和5年度知財金融シンポジウム」を開催します。
事業性を見極める活動において、企業の「強みの源泉」ともいえる知財・無形資産に着目することは、今や必要不可欠な取り組みとなってきています。
本シンポジウムでは、知財金融を企業支援の現場で実践する金融機関・知財専門家を登壇者に迎えて、効果的な取り組みの進め方について考えていきます。
■開催日
2024年2月28日(水)10:00~12:00
■プログラム
10:00~10:05 開会
10:05~10:20 基調講演①
「知財金融が目指す地域金融機関の次なる姿 – 知財金融10年の歩みを踏まえて – 」(特許庁 普及支援課)
過去10年間の知財金融の歩みを踏まえて、地域金融機関・中小企業を取り巻く市況の変化に対応した今後の事業性評価について、講演をいたします。
10:20~10:40 基調講演②
「事業性評価の信頼性を高めるための取引先企業との向き合い方」(追手門学院大学経営学部 水野浩児教授)
企業の強みの源泉ともいえる技術やノウハウなどの知財・無形資産に対して、金融機関担当者がどのように向き合い、事業性評価の信頼を高めていくかについて、講演をいたします。
10:40~10:50 本年度事業の成果報告(運営事務局 PwCコンサルティング合同会社)
10:50~11:05 知財金融活用事例のご紹介
知財金融を活用した伴走支援事例を取り上げ、知財・無形資産への着目が経営にどのような好影響をもたらすか、ご紹介いたします。
11:05~11:55 パネルディスカッション
「知財金融がもたらす事業性評価の変化」
取引先企業の支援現場で実際に知財金融に取り組む金融機関および、そのサポートを実施する知財専門家を交え、知財活用型事業性評価の実践と課題についてディスカッションを行います。
11:55~12:00 閉会
■開催形式 ※視聴申込制