一般社団法人山形県発明協会と鶴岡信用金庫との包括的連携・協力に関する協定の締結について(1/17(火))
2023年01月17日
一般社団法人山形県発明協会(INPIT山形県知財総合支援窓口の設置・運営)と鶴岡信用金庫との包括的連携・協力に関する協定の締結について
現在、新型コロナ禍や原油・原材料等の高騰など非常に厳しい社会経済情勢の中で、地域の事業者の皆様は、活路を見出すために、新製品、新サービス等の開発、新事業分野への進出などの変革が求められております。
このような大変革のときにこそ、個々の事業者が有する見えない資産である知的財産(自らの強み)を見える化し、しっかりとマネジメントしながら、新たなる社会(ニューノーマル)に対応したビジネスへの進化を目指すチャレンジを後押しすることが重要であると考えております。
このため、両機関は、相互に連携・協力を深め、両機関が有する互いの強みや専門性を活かしながら、知的財産に関する総合的な相談支援機能と融資・経営支援機能を融合して当たることで、事業者の高付加価値化に向けた取組みを強力に後押しし地域経済の活性化を図るため、この度、包括的な連携・協力の協定を締結いたしました。
1 締 結 式
・日 時 令和5年1月17日(火)午前11時~
・場 所 山形県高度技術研究開発センター2階第1研修室(山形市松栄2‐2‐1)
2 連携機関(出席者)
・鶴岡信用金庫 理事長 佐藤祐司、常務理事 工藤海藏
・山形県発明協会 会長 木村一義(㈱シェルター代表取締役会長)、常務理事 大通薫
3 連携内容
(1)知的財産等に関する普及啓発
(2)知的財産の活用等に関する知識を有する人材の育成
(3)知的財産の活用等に関する事業者等への情報提供、相談対応等
(4)地域産業振興に資するための知的財産の創造及び活用等
(5)その他本協定の目的達成に資する事項