窓口支援事例

カンプロ株式会社
商標 契約・法務

商標権取得および著作権に関する契約

企業情報

所在地 茨城県水戸市吉沢町567番地
ホームページ URL https://www.kanpro-gas.co.jp/
設立年 1995年 業 種 LPガスの供給
従業員数 90人 資本金 3100万円

企業概要

 当社は安全で快適なガスライフを提供するLPガス会社です。茨城県水戸市に本社を構え、県内7拠点で事業を展開しています。信頼と技術力のサービスで県内のお客様約30,000件をサポートしています。県内ガス会社の中ではトップクラスの実績です。当社は前身の会社から合わせて設立から64年が過ぎました。日常生活に欠かせないエネルギーの供給者として地域発展とともに事業を継続させていただいております。その中で当社は地域貢献も会社の重要な責務の一つと考えており、「笑顔の暮らしが広がるまちづくり」を念頭に地域の豊かさを追求しています。毎月の県内各地でガスを使ったお料理教室をはじめ、地域の福祉施設へのイベント支援活動、スポンサーをしている地元水戸市のJ2チームとのイベント企画実施を図っています。今後も継続して地域に根差した企業として地域に貢献することを目指しています。

自社の強み

 当社は本社の敷地内に県内最大のLPガス充填所(製造施設)を保有しています。充填所から直接お客様にガスをお届けすることで、コストダウンを図っています。また、大量のガスを備蓄することにより、緊急時の安定供給も確保できます。ソフトの面でも国家資格を持つ技術者が、ガス器具の設置からアフターフォローまで一貫して行っています。さらに当社とお客様をつなぐコミュニケーションツールとして毎月広報誌「スマイルライフ」を配布しています。およそ2万2千部発行している同誌は第150号を超えました。地域の情報や、身近に役立つ内容を掲載しています。炎で人と人をつなげ、温もりのある生活を提供させていただくことを大切にしています。

一押し商品

 商標を取得した当社のキャラクタ(右図)はガスボンベのバルブ(ハンドル)をイメージしています。2013年に一般公募で「くるる」(商願2014-111112)に決定しました。エネルギーを象徴するオレンジ色のくるるは着ぐるみとして地域のイベントにも参加していて、子どもたちに囲まれて大人気です。正式な商標登録ができたことでフレンドリーな企業イメージを創出したいと思います。

知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)

窓口活用のきっかけ

 同社は、業務用から一般家庭用までLPガスおよび関連商品を広く製造販売しています。今回事業拡大の一環としてキャラクターマスコットを活用した営業戦略を行うにあたり商標権を取得したいとの要望から知財総合支援窓口を訪れました。

最初の相談概要

 商標は、タンクローリーやガスボンベおよび自社HPなど広く活用したいとのことから、事業内容の聞取りを行うことで指定商品、指定役務の選択についてアドバイスをしました。また産業財産権の出願が初めてということでしたが、担当者が非常に熱心で自己出願可能と思われたことから自社による商標出願手続きに向け支援することにしました。但し標章のネーミングやデザインについて著作権の問題がありそうなことから、後日専門家派遣においてより詳細に検討することを勧めました。

その後の相談概要

 商標に関した手続きは 願書、早期審査事情説明書、拒絶理由対応、設定登録と専門家のアドバイスを受けながら全て自社にて処理できました。また当初所謂ペットネーム(キャラクタ)の出願でしたがそれに加えハウスネーム(KANPRO)の商標も登録査定となりました。
 著作権に関しては、会社幹部も含め専門家(弁理士)により問題点等を説明していただき、確認書(27条、28条、著作者人格権を含む)という形で著作権者と契約締結に至っています。

窓口を活用して変わったところ

 同社は、今回の一連の手続で、企業と知的財産権の係りを一通り体験できたと思います。今後、キャラクタの着ぐるみや動画による営業活動も視野に入れているようですし、他の産業財産権も含め活用できるものと思います。


企業からのメッセージ

 窓口の担当者様、弁理士様に的確なアドバイスを頂き、商標申請方法だけでなく、キャラクタの作者、名前を付けてくれた方への著作権確認方法の手順も教えていただきました。また当社が復興支援早期審査の対象地域に該当すると教えていただき、その結果、迅速に商標申請、登録を受けることができました。お二方には大変感謝しております。

窓口担当者から一言

 初めての商標出願となりましたが、熱心に勉強され特許電子図書館による商品役務名の検索など、願書作成から登録設定まですべて自社で行いました。著作権に関する問題等も会社上層部も含め理解していただき、企業内の風通しの良さを感じました。事業拡大に向けて知財権を活用いただければと思います。 (駒野 勝)

商標権取得および著作権に関する契約(719.4 KB)

このページを印刷する

掲載年月日:2015年5月 7日

更新年月日:2019年9月 4日

ページのTOPに戻る
  • 特許情報分析支援事業
  • コピー商品撲滅キャンペーン
  • J-PlatPat
  • Graphic Image Park 画像意匠公報検索支援ツール
  • 開放特許情報 データベース
  • 新興国等知財情報データバンク
  • 知的財産権活用企業事例集2018 ~知恵と知財でがんばる中小企業52~
  • 知的財産権活用企業事例集2016 知恵と知財でがんばる中小企業
  • 知的財産権活用企業事例集2014 知恵と知財でがんばる中小企業
  • JETRO
  • イノベーションネット
  • J-Net21支援情報ヘッドライン
  • ミサラボ
  • 中小企業ビジネス支援検索サイトJ-Net21
前へ
次へ
  • 特許庁
  • 各経済産業局等 知的財産室
  • 独立行政法人 工業所有権情報・研修館
  • 知的財産相談・支援ポータルサイト
  • よろず支援拠点
  • つながる特許庁 6都市で開催 参加無料