企業情報
| 所在地 | 香川県小豆郡土庄町甲5570番地2 |
|---|---|
| ホームページ URL | http://syodoshima-umaimon.jp/ |
| 設立年 | 1986年 |
| 業 種 | 食品製造・販売 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 1,500万円 |
企業概要
当社は自然環境に恵まれた、讃岐の小豆島で400年続く伝統の手延製法の麺や麺つゆなどの製造を行っております。 厳選した素材と匠の業で最高級の小豆島手延麺を、精魂込めて造っております。 これからもより多くの方々に商品をご賞味頂くことで、小豆島の文化や伝統を発信していき、皆様に小豆島に関心を持って頂ければ幸いです。 なお、屋号である庄八マークは商標登録第5724878号として登録済みです。
自社の強み
小豆島という風土を活かし、オリーブに関連させた商材を数多く取り扱っております。また麺屋という創業以来の技術を活かしオリーブと関連させた新製品の開発にも随時着手しております。代表商品の「食べるオリーブオイル」は商標登録第5682202号として登録済みです。
一押し商品
「オリーブパスタ」は、ありそうでなかった凸凹した形状のパスタで、凸凹かつ、手延べ製法で作るためソースが麺によく絡みます。パスタにはオリーブオイルを練り込んでおり、ゆで時間はたった3分です。かがわ県産品コンクールで優秀賞、モンドセレクション2014で銀賞をそれぞれ受賞しました。 「オリーブラーメン」は、小豆島の島内で土産品として月2700個売れる大人気ラーメンです。トマト味・海鮮味・塩味の3種類の味がそろっており、芸能人もお取り寄せする話題の商品となっています。塩味スープ付についてはモンドセレクション2014で銅賞を受賞しました。 その形状については特許登録第5180993号「麺類の製造方法」として特許登録済、パッケージは商標登録第5209997号として登録済です。
知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)
窓口活用のきっかけ
同社が新商品として販売する商品「オリーブパスタ」と「オリーブラーメン」の商標出願を検討する際に電話をしてきたのがきっかけです。小豆島という交通の便が悪い地域へも訪問により支援が可能であることから、その後の特許出願、新たな商標出願についても支援を依頼されました。窓口支援担当者から特許制度、商標制度、特許出願の際の専門家派遣、商標出願の支援を行いました。
最初の相談概要
同社は小豆島手延べ素麺の製造を昔から行っていましたが、事業拡大を図る際に小豆島という風土を活かし、オリーブに関連させ、かつ伝統的な技術である素麺の製造技術を生かす商材として「オリーブパスタ」、「オリーブラーメン」という商品を新規に開発しました。この商品の模倣品を防ぎたいということから電話をいただき、商標出願戦略のアドバイス、商標出願支援を行い、「オリーブパスタ」と「オリーブラーメン」等の商標出願7件、麺類の製造方法の特許出願1件を行いました。
その後の相談概要
拒絶理由通知を受けた際の対応方法について窓口支援担当者および専門家派遣による専門家のアドバイスを行いました。 また、屋号の庄八マークについては長らく商標登録しておりませんでしたが、窓口支援担当者のアドバイスにより「屋号こそが原点である」という考え方から商標登録を行い、積極的にRマークの表示を行うなど、ブランド化を図っています。
窓口を活用して変わったところ
同社は知財総合支援窓口を活用して商標登録7件、特許登録1件の権利化を実現しました。また、代表商品である「オリーブラーメン」についてはマスコミに大きく取り上げられ、大ヒット商品になりましたが、特にヒット前に商標権を取得していたことから模倣品を排除できた効果の大きさを実感されたようです。今後も新商品を開発するにあたっては知財総合支援窓口を活用し、権利を取得し、ブランド化に熱心に取り組んでいこうと思われたようです。
企業からのメッセージ
地方発の商品を都会で販売するには知的財産による保護は必須であることを学びました。商品開発の際は商標権、特許権などの検討を行い、なんでも相談に応じていただける知財総合支援窓口を活用することをおすすめします。
窓口担当者コメント
同社は、小豆島という地域の特質を生かし、熱心に新商品の開発・販売に取り組んでいます。これからは販売先として海外も視野に入れてくると思われますので、外国での権利取得についても知財総合支援窓口として支援し、専門家や支援機関と連携して幅広く支援をしていきたいと思います。