企業情報
| 所在地 | 新潟県新潟市 |
|---|---|
| ホームページ URL | https://www.soga-farm.com/ |
| 設立年 | 2012年 |
| 業 種 | 農林水産業 |
| 従業員数 | 7人 |
| 資本金 | 300万円 |
企業概要
北に日本海、西に阿賀野川を擁する肥沃な新潟平野。この日本最大の稲作地帯において曽我農園はトマト一筋でやってきました。 初代がこの地でトマト栽培をはじめて50年。水耕栽培が中心になりつつある現代においても土耕栽培を引き継ぎ、糖酸バランスを意識した高糖度トマト栽培にこだわりを持っています。 また、直売所をはじめて20年が経ち、地域に密着しながらお客様に育てられてきました。春の高糖度トマトを中心に1年を通して中玉トマトを栽培、冬にはトマトジュースやケチャップなどを生産・販売しています。 お客様の笑顔を育てられるようスタッフ一同、毎日トマトに向かい続けます。
自社の強み
“私たちの目指す「美味しいトマトの向こう側」” 曽我農園は新潟県新潟市北区でトマトとトマトジュース専門の直売所を営んでいる農業法人です。 法人にしてからはまだ数年の小さな会社ですが、美味しいトマトの向こう側へ行くため、私たちは以下のことを実行していきます。 ■ 直売所をお客様との交流拠点にしていきます。 ■ お客様の安心・安全のためトレーサビリティを実行します。 ■ 農業と福祉の連帯を目指し積極的な障害者雇用を実施していきます。 ■ 世界で通用するトマトジュースを皆さんと一緒に作ります。
一押し商品
この「金筋トマト」はお尻の部分から放射状にくっきり出るスターマークが特徴で、当社オリジナルの技術で栽培することにより糖酸バランス重視の濃厚な味(糖度10度~12度)に仕上がります(これ以上糖度が高くなると玉の食感が損なわれます)。 青から赤に変わる過程での「どす黒い橙色」が最高級のトマトの証です。 2012年東京・名古屋・大阪で総勢50人の審査で行われた「野菜ソムリエサミット品評会」においては食味評価、購入評価の2部門で第1位を獲得しました。
知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)
窓口活用のきっかけ
2012年「野菜ソムリエサミット品評会」において、食味評価、購入評価の2部門で日本一を獲得したことがきっかけとなり、新潟地域振興局からの紹介もあり、ブランド化を図るため同社社長夫妻が窓口に来訪した際に、商標制度とその重要性につき説明を行いました。
最初の相談概要
高糖度トマトの名前「金筋トマト」をトマト並びにトマトジュースを指定商品として商標登録し、ブランド化したいとの相談があり、窓口で他社の出願・登録商標の調査方法、商標登録願の作成方法についてアドバイスしました。
その後の相談概要
同社から、あらためて高糖度大玉トマトの「恋玉トマト」並びに、高糖度中玉トマトの「蜜星トマト」もブランド化を図るための相談があり、窓口で支援した結果、登録査定となりました。 トマトジュースは贈答用で使われることが多く、今年から県外への販売を開始しました。ドイツへの輸出が決まった他、米国や香港などへの輸出に向けた商談が進んでおり、海外での商標権取得をアドバイスしましたが、直売所のリニューアル等で費用が捻出できず、海外出願については次年度に検討することにしました。
窓口を活用して変わったところ
事業も順調であり、今後も高い需要が見込めるとして、数年間で栽培面積を1ヘクタールにまで拡大しました。2015年の同社の売上高5千万円を、2020年を目途に1億円に引き上げる計画です。 また、農業関係者を対象とした「農業分野知的財産活用推進セミナー」等では商標権取得の事例紹介を行い、同業者にもブランド化の重要性を説明し、商標登録出願を勧めています。
企業からのメッセージ
当社のような小さな企業は「選択と集中」を基本として、高品質な上に強烈な個性を持った商品を生産し徹底した差別化を図る必要があります。その努力を守るため商標権をとることはとても重要になりますし、また商品を世にリリースする前に、既存の商標をリサーチすることは怠ることが出来ません。社会に大きなインパクトを与えるという確固たる意思を貫くためにも、商標は重要だと思いますので是非、窓口を活用していただきたいと思います。
窓口担当者コメント
同社はトマトの栽培とトマトの加工品を生産していますが、知名度をさらに高めるために、今後は首都圏の高級スーパーや海外への展開で売り上げアップを計画しています。このため、窓口としても海外展開に伴う商標登録出願並びに、契約関係等で継続して支援していきたいと思います。