窓口支援事例

株式会社SUS
営業秘密・ノウハウ 契約・法務 社内体制

秘密情報管理体制の強化に関する支援

企業情報

所在地 新潟県燕市
ホームページ URL https://sus-inc.com/
設立年 1971年 業 種 製造業
従業員数 71人 資本金 1,000万円

企業概要

 当社は1965(昭和40)年の創業以来、日本を代表する “金属加工の町” 新潟県燕市で技術を磨き、常に独創的なものづくりを追求してまいりました。熟練職人の「ヘラ絞り」による金属器物の製造に始まり、1983(昭和58)年には自社開発でステンレス製魔法瓶の製造販売を開始。2003(平成15)年には、世界で初めてチタンによる真空二重構造タンブラーの開発に成功。その道のりは、お客様とのふれあいと社員のチームワークを活力に、一歩ずつ重ねてきた挑戦の軌跡でもあります。

自社の強み

 当社は、プレス・スピニング・溶接・研磨・真空加工・組み立て包装と一貫した生産体制を自社で保有し“MADE in JAPAN”の高品質をお届けしております。
 これまでに、自社ブランドであるSUSgalleryのTITANESS Tumbler・SEVEN SEVENのステンレス製真空二重ボトル・織田島器物製作所時代から継続している器物などの製作をはじめ、住宅設備、自動車部品、食品加工工場向け容器等の各業界にも当社の技術を供給して参りました。一貫した生産体制で、納期調整・製品仕様の変更等の細かな対応が可能です。

一押し商品

 SUSgalleryのTITANESS Tumbler・SEVEN SEVENのTSUTSUシリーズです。
TITANESS Tumblerは、手にした時の感触と中身の温度を感じさせない心地よい違和感、飲みものをゆっくりと楽しめる保温・保冷性、氷を入れても結露しにくい表面等、職人の技術で実現した高い機能性と美の融合によって生み出される逸品です。日常生活の中で飲み物を飲むという何げない時間をワンランク上の豊かな時間へと変える、そんな力を持っています。
 TSUTSUシリーズは、真空断熱二重構造による保温・保冷機能を最大限に生かし、その名のごとく、究極のシンプルをかたちにした筒型のスリムボディが特徴です。素材には極限まで薄くした高品質のステンレスを採用し、日々の外出用として持ち運びしやすい軽さと丈夫さを実現しました。確かな技術と品質がもたらす優れた機能性や使い勝手は、日々の暮らしをより豊かなものへと変えていきます。

知財総合支援窓口活用の概要(記:窓口担当者)

窓口活用のきっかけ

 同社は、知財に関する知識向上を目的に、積極的に海外事業展開支援セミナー等に参加されておりました。その中で、営業秘密・知財戦略、またその管理、運用方法について見直しが必要と感じ、INPIT営業秘密・知財戦略相談窓口に問い合わせを行なったことがきっかけです。

最初の相談概要

 INPIT知財戦略アドバイザーと共に同社へ訪問し、製造工程の確認とともに工場内におけるノウハウの指摘、見学ルートの見直し等について助言を行ないました。また、同社社長をはじめ、上層部の従業員様を対象に、営業秘密に関するセミナーを行ない、秘密管理の重要性・必要性・漏洩対策について理解を深めました。

その後の相談概要

 燕三条地域で実施される「KOUBAの祭典」の前に、再度INPIT知財戦略アドバイザーとともに同社を訪問し、工場内における情報漏洩リスクの有無について確認を行ないました。また、秘密管理台帳の作成や秘密情報の棚卸し・格付け等の支援を行なう中で、従業員の知財意識、情報管理の重要性に気付きを与えることを目的に社内セミナーを実施しました。
また、従業員や退職者に向けた秘密保持契約書や取引先との秘密保持契約書作成に関する支援を実施しました。

窓口を活用して変わったところ

 支援を通じ、秘密情報管理の重要性について認識が深まり、従業員全体の情報漏洩リスクに関する意識が改革されました。また、工場見学時におけるノウハウ流出防止の対策を講じることができました。秘密情報管理規程と社員との秘密保持契約書、取引先との秘密保持契約書も完成し、運用されております。


企業からのメッセージ

 当社は、INPITからご支援いただいたことで、これまで以上に秘密情報の管理体制を強化することができました。支援開始時初日から、訪問による支援で知財のプロから的確なアドバイスをいただくことができました。また、地域別の窓口があることで細部に渡ってご支援・ご対応いただいております。中小企業が技術を守っていく上で非常に強い味方であり、今後もご指導を仰ぎたいと考えております。

窓口担当者から一言

同社は企業にとって大変重要な「秘密情報」の管理体制の整備について、迅速かつ丁寧に取り組まれておりました。何より、窓口支援担当者として「信頼」頂けたことが、支援を進める中では欠かせないポイントであったと思います。同社の熱意と努力によりスムーズにご支援ができたことに感謝致しております。また従業員の皆様の意識改革に少しでも貢献できたことを、非常に嬉しく思います。今後も同社の知財戦略に関する支援等を継続して実施していきたいと考えております。 (伊藤 里子)

秘密情報管理体制の強化に関する支援(482.6 KB)

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掲載年月日:2020年1月30日

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