当社は、自社鶏園で採れた新鮮な卵を、関東圏の大手量販店に納めています。
また、古民家を改装した店舗「卵太郎」を経営し、自社鶏園で採れた卵を使ったシュークリームやバウムクーヘンを製造販売しており、地元の手土産が購入できるお店としてご愛顧いただいてます。
商標登録後、早速、補助金を活用して、看板、パッケージを「三喜卵太郎」へ刷新しました。
以前は、おそるおそる商売をしていましたが、これからは胸をはって「三喜卵太郎」を名乗って商売していけます。
相談者に納得していただける形で名称変更に成功し、支援担当としても大変嬉しく思います。「三喜卵太郎」の「三喜」は親会社の三喜鶏園からとったものであり、「卵太郎」の名に苗字がついて納まりが良くなった、と評判もいいようです。
本件のように、時が経つにつれ事業内容が変化し、当初取得した商標権ではカバーできなくなっていた、というケースはよくありますので、窓口の方までご相談下さい。
(浅川 陽子)
事業拡張に伴う発展的な店名変更(522.1 KB)
掲載年月日:2021年3月15日