窓口支援事例
株式会社赤井工業所
意匠商標ブランド

猛威のCOVID-19から自社商品開発で飛躍

企業情報

所在地
福島県いわき市
ホームページ URL
http://www.akaikogyosho.jp/
設立年
1960年
業 種
製造業
従業員数
18人
資本金
1,600万円

企業紹介

 当社は、精密板金加工・各種厨房製品製造と器具の部品等の製造を主としており、ステンレス加工技術・プレス加工技術には、長年の経験と実績があります。特に薄物板金の加工に強みを有し、小ロットの特注オーダーから、大量生産まで幅広く対応し、今後も、更なる技術向上と共に、安定した品質と環境にやさしい製品造りにより、顧客ニーズにお応えします。



相談のきっかけ

 同社はコロナ禍での受注減少に対し、売上と工場の稼働を確保するため自社商品の開発に取り組みました。保有するステンレス加工技術を活用した足踏み式消毒液吐出スタンドの開発に着手し、その知財保護について(公社)いわき産学官ネットワーク協会からの支援依頼を機に支援を開始しました。

支援概要

 コロナ禍の需要を見据え、消毒液ボトルを内蔵でき、足踏みと手押しが可能な2way方式で車いすの方などでも肘などで押せるボタン配置とし、デザイン性に優れた商品として足踏み式消毒液吐出スタンドを完成させ、デザイン及び名称の保護として意匠登録と商標登録出願の支援を実施しました。ブランディングと販路開拓に関しては、ふくいろキラリプロジェクトとの連携による、名称と販路の提案、パンフレット構成の提案を行い、販売代理店契約との相乗効果により販売数も増加しました。

支援成果

 同様の商品が多く市場に流通している中で、デザイン性と足踏みと手押しの2way方式により差別化が図れたことが購入動機につながり、新聞・TV・WEB等でのPR効果から、県内外から受注を得ています。2020年6月の販売開始以降、月平均30%増で販売が伸び、12月現在の累計販売実績が約500台に到達。意匠権・商標権も取得できました(意匠登録第1684351号、商標登録第6385665号)。





企業コメント

 同様の商品が多く市場に流通している中で、デザイン性と足踏みと手押しの2way方式により差別化が図れたことが購入動機につながり、新聞・TV・WEB等でのPR効果から、県内外から受注を得ています。2020年6月の販売開始以降、月平均30%増で販売が伸び、12月現在の累計販売実績が約500台に到達。意匠権・商標権も取得できました(意匠登録第1684351号、商標登録第6385665号)。




窓口担当者コメント

 企業が飛躍する要素の一つに開発があります。開発には時間と費用を要しますが、その初期投資の回収には、製品や事業の保護と積極的に前に出る施策がうまく噛み合うことも重要です。今後も開発に取り組む企業を応援して参ります。

(桐生 正人)

猛威のCOVID-19から自社商品開発で飛躍(691.5 KB)

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掲載年月日:2021年6月 9日

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