窓口支援事例

株式会社ウエダ
実用新案 商標 社内体制

知財ミックスで守り広げる段ボールの可能性

企業情報

所在地 奈良県葛城市
ホームページ URL http://ueda-pack.com/index.html
設立年 1955年 業 種 製造業
従業員数 24人 資本金 2,000万円

企業紹介

 当社は各種包装資材を販売するメーカーです。段ボール製品を通じて多くの方々のお役に立てるよう、三代目社長のもと「社員が経営に夢を持てる会社にしたい」と様々な製品の製造に取り組んでいます。

相談のきっかけ

 同社は「段ボールベッド」を新たに開発されましたが、同製品が他者の知的財産権を侵害していないか心配され、社長の所属する奈良県経済産業協会青年部会で知財総合支援窓口を知り、相談に来られました。

支援概要

 段ボールベッドが他者の知的財産権を侵害しないことを確認した上で、専門家(小野弁理士)を活用して、同製品の権利化を支援し、実用新案権を取得されました(実用新案登録第3231361号)。また、同社が近い将来展開する事業を考慮した上で、会社の商号及び段ボールベッドのネーミングの権利化支援を、専門家(大島弁理士)を活用して行いました(商標登録第6413171号、第6433475号)。さらに、知財管理体制構築の支援を開始するとともに、同社の従業員の知的財産権に関する意識を高めるため、「従業員と会社のための知財セミナー」を開催しました。

支援成果

 事前に他者の知的財産権について調査する必要性を認識されるだけでなく、画期的な段ボールベッドを権利化されるとともに、同製品を災害時用として地方自治体に数多く納入されました。段ボールベッドは「ふるさと納税返礼品」としても関心が高まり、販路拡大につながっています。社長は一連の知財ミックス活動を通じて知財の重要性を認識され、知財マネジメントの一環として、知財管理体制のさらなる充実を図ろうとされています。


企業コメント

 ご支援頂いたことで当社のアイデアを権利化でき、さらに当社製品のブランディング化を進めていくこととなりました。今後は社員と一緒に自分たちで考えたものをどんどん製品化し、販売していくことで会社全体の仕事への意欲をさらに高めていきたいと思っています。

窓口担当者コメント

 権利化支援をすることも大切ですが、同社社長さらには従業員の方々の知財意識を高めることの重要性を、窓口の一連の支援を通じて感じました。知財に基づく事業活動をさらに推進し、同社の継続的発展に寄与できるよう今後も支援していきます。 (松岡 宏樹)

知財ミックスで守り広げる段ボールの可能性(100.9 KB)

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掲載年月日:2021年10月 1日

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