窓口支援事例

真淵商会
実用新案 意匠 デザイン

試行錯誤の靴洗濯用ネットの商品化支援

企業情報

所在地 沖縄県浦添市
ホームページ URL -
設立年 2020年 業 種 エネルギー研究開発ほか
従業員数 1人 資本金 500万円

企業紹介

 当社では、代表者が元工業高校教諭というバックグラウンドを活かし、ソーラーカー、ソーラーボート、家庭用の非常電源装置、太陽光発電による街灯など、自然エネルギー関連機器の研究開発等を行っています。

相談のきっかけ

 従来の靴洗濯用ネットに対し、浮力体により安定的に洗濯槽内で回転し、洗濯効果が高く、洗濯機の運転を阻害しない効果のある新しい靴洗濯用ネットを開発。試行錯誤を重ねた手縫いの試作品を持参され知財総合支援窓口に来られたのがきっかけです。

支援概要

 まずは、実用新案権及び意匠権取得について専門家(山口浩一弁理士)も活用しながら、出願から登録に至る支援を行いました。(実用新案登録第3224122号、意匠登録第1662774号)特に、実用新案出願支援では、従来製品との違いを踏まえつつ、考案の本質にも触れ、効果的な権利になるよう出願書面上の表現等についてもアドバイスしました。
商品化についてはパッケージデザイナー(山内真一氏)による印象的なパッケージデザイン、事業化についてはよろず支援拠点(金城力氏)とも連携して、価格設定や営業方法、卸業者等へのアプローチ方法、さらには、製造業者側と交渉する際に必要な情報漏洩防止や不良品対応についても支援を行いました。

支援成果

 同社は卸・小売業者へのアプローチを開始し、並行してクラウドファンディングに参加し、初期ロットの製造を行うための資金を獲得することができました。その後も、同クラウドファンディングのウェブサイトでオンライン販売を行いつつ、ホームセンター等へ取り扱いを広げるため、営業開拓を継続しています。


企業コメント

 知財総合支援窓口では、多様な角度(弁理士、デザイナー、よろず相談)の支援を受けました。親切丁寧な対応で「靴洗濯用ネット」が実用新案、意匠登録までこぎつけ、発明コンクールでの受賞、クラウドファンディングの力を得て商品化とここまでスムーズに来たのも、知財総合支援窓口のお陰と感謝しております。

窓口担当者コメント

 繊維製品であったこともありますが、出願から試作品の制作、クラウドファンディング、本格的な製造、販売まで約1年半で進めることができた好事例だと考えています。より安価で広く普及したいという相談者の当初の目標へ向け、今後も支援を継続したいと思います。 (宮川 準)

試行錯誤の靴洗濯用ネットの商品化支援(121.0 KB)

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掲載年月日:2021年10月 8日

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