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窓口支援事例
有限会社白洋社
商標営業秘密・ノウハウ事業・経営

事業に知財意識を盛り込み販路拡大

企業情報

所在地
長崎県南島原市
ホームページ URL
https://sentakuhakase-laundry-lab.com/
設立年
1993年
業 種
生活関連・娯楽業
従業員数
28人
資本金
150万円

企業紹介

 当社は、創業から80年を超えるクリーニング店であり、長崎県南島原市の本社工場のほか、南島原市、島原市に7つの支店を構えています。また、自社開発のシステムによるネット宅配クリーニング(Nexcy)を2015年から運営しており、全国に顧客を有しています。さらに、自社開発のAIクリーニングセルフレジ(Cleaning.GO)により店舗(洗濯ハカセ)のDX化も進めています。

相談のきっかけ

 同社は、連携する金融機関からINPIT長崎県知財総合支援窓口に「クリーニング受付の自動化」に取り組む企業として紹介を受け、その後、九州経済産業局のハンズオン支援で、弁理士や経営コンサルタント、当窓口の支援担当者の支援を受けることになりました。

支援概要

 同社はハンズオン支援の中で、「クリーニング受付の自動化」をパッケージ化して外販することを検討するとともに、知的財産、秘密情報管理等について支援を受けました。
 そして、これまで権利化していなかった「洗濯ハカセ」、「Nexcy」、「Cleaning.GO」の名称について当窓口の支援を受けて商標出願・登録しました(登録6577935、登録6779681、登録6719746)。
 また、同社は、上記ハンズオン支援終了後に、同金融機関の紹介で同業者から「受付の自動化やクラウド化」について相談を受け、それをきっかけに、「クリーニング受付の自動化」から「デジタル無人店舗とDX化のコンサル」へとサービスが変化しました。このサービス提供に際して当窓口では経営コンサルタント(上野健一郎氏)を招き、成果物ドキュメントや秘密保持契約書について支援を行いました。

支援成果

 同社が使用しているサービス名を商標登録したことで、安心してサービスを提供することができるようになりました。
 現在、自社での「クリーニング受付の自動化」を全店舗に展開するために設備投資を行っており、「デジタル無人店舗のコンサル」サービスとして取引先での受付自動化の支援、実装も進めています。また、当窓口の支援を通じて、知的財産の重要性を認識され、ビジネスの中でも知的財産の活用を意識して、取引、展示会等でも注意を払われるようになりました。

企業コメント

 自社開発したクリーニングの無人受付レジの知財にまつわる相談から始まり、既にサービスとして動いていた事業の商標登録の支援などを行っていただきました。事業を行う上での知財の大切さや知財戦略など、これからの事業に必要な要素を補えたように思えます。これからの事業展開でも支援いただいた知財に対する知識を生かしながら様々なことにチャレンジしていきたいです。

窓口担当者コメント

 今回、当窓口の支援を通じて、同社は知財経営を意識されるようになりました。
 地方から全国にますます活躍するためにも、より知財経営を行っていただきたいと思います。 (池原 敏郎)

事業に知財意識を盛り込み販路拡大(127.0 KB)

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掲載年月日:2025年3月31日

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