窓口支援事例
銘木工房ゆら木
事業・経営

木工家として「nogake」ブランドで飛躍

企業情報

所在地
鳥取県鳥取市
ホームページ URL
https://kobo-yuragi.com/
設立年
2016年
業 種
その他
従業員数
1人
資本金
-

企業紹介

 銘木工房ゆら木は、代表者である表飛悠人(おもて ひゅうと)氏が、バイオリン製作の世界で3年半技術を磨き、2016年に音楽雑貨製作として創業しました。現在、チェロ演奏活動も続ける中、木工家としてオーダーメイド中心の木工製品の製造を行っており、国内で数少ない「よろず木工屋」とし実績を重ねております。

相談のきっかけ

 2020年自社オリジナル商品第1号として木琴を開発されました。そのプロモーションのため、YouTube(登録商標)において演奏に使用する楽曲の著作権の取扱いに関し、INPIT鳥取県知財総合支援窓口に相談に来られました。

支援概要

 上記著作権の相談については、専門家(石黒一夫氏)を派遣し対応しました。その後、木琴の名称について専門家(中西康裕弁理士)による助言を行い、商標登録(ゆらフォン 登録6293474)に至りました。
 コロナ禍では、飲食店用仕切り版、アウトドア商品が好評でメディアへの露出も多く、ブランディング戦略の一環で屋号(ゆら木)とアウトドアブランドについても専門家派遣(中西弁理士)を行い、商標登録(屋号(ゆら木)、アウトドアブランド(Nogake 登録6497534))に向けて助言しました。
 2023年7月に、木製のカプセルトイ(通称ガチャガチャ)の商品を開発したことをきっかけに再訪しました。高さが170cmで屋根は方形屋根、木札を用いた「からくり構造」のユニークな商品で、今後、商品のプロモーションを進めて拡販したいとの意向があり、専門家(中西弁理士)による知財ミックスの支援を行い、商標登録(因伯雅茶・いんぱくがちゃ 登録675934))、意匠登録(意匠登録1760512)、実用新案登録(実登3249560)に向けて支援しました。

支援成果

 本製品は、製品購入とリースの二通りの販売方式で進めています。現在まで全国都道府県のイベントの46会場に出展して好評を得ており、リースが伸びています。苦節10年ようやく木工家として自慢できる商品が完成し、2024年には大手企業より環境問題取組をアピールできる良い商品であると評価され、継続した注文の依頼があります。
 また、屋外のサウナブームもあり、アウトドアブラント(Nogake)のサウナラドル・サウナマット・ととのい椅子の販路も拡大しつつあり、2年後には事業全体として売上げ2倍を計画しています。

企業コメント

 世の中にほかにないものができたとき、それを最高の形でリリースするため、あるいは知財を守るためにはどのような手を打つのが最善なのか。個人で戦う日々の中、これまで幾度となく助けていただいた頼れる窓口です。今後ともよろしくお願いいたします。

窓口担当者コメント

 “木だからできることがある”のコンセプトによる独創的な製品を知的財産で守り、事業拡大に活用する意識が高く、販促支援を行うことにより大きく飛躍することを期待しています。 (上田 等)

木工家として「nogake」ブランドで飛躍(148.2 KB)

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掲載年月日:2026年3月17日

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